愛荘町の記事一覧

  • 2016年3月14日

    ののすておりがみ! まち・文化

    関りんさん  不思議なもようの折り紙が添えられて、編集部に手紙が届いた。様々なもようを一枚のなかに集めた折り紙だった。しかし折り紙と思ったそれは、裏面に「ののすておりがみ発売記念イベント」のお知らせが記されたチラシだった。  「ののすて」とは、2002年まで愛荘町南野々目で操業していた近江上布の織屋「野々捨商... 続きを読む

  • 2016年1月12日

    冬枯れと輪郭 まち・文化
    1964年 金剛輪寺「大悲閣」

    国宝・金剛輪寺本堂「大悲閣」  今年の冬は随分と暖かいので、このまま春になるかもしれない……と思う。少し寂しく感じる冬枯れの景色を旅するように眺めている。外に出やすいせいか、いつもより余裕があるのか発見も多い。最大の発見は、冬は生い茂った木々の葉が落ち山々の輪郭がよく見えるということである。冬は、普段では見え... 続きを読む

  • 2012年9月14日

    今も……、  水が流れている ひと
    トンボ研究家 澤田弘行さん

    澤田弘之さん(能登川博物館提供)  8月末、澤田さんに連絡しなくてはならないことがあって電話をかけたら、思いがけず澤田弘行(65)さんの声がした。携帯電話のインデックスには、「澤田・澤田」と入っている。昔は、どっちの澤田さんか、「澤田・澤田」で覚えていたのだが、それを忘れるくらい2人の澤田さんと連絡をとってい... 続きを読む

  • 2012年8月2日

    探究心が生んだ珠玉のラーメン お店
    麺屋 半蔵

    屋台をイメージした店内  国道8号線、愛荘町長野北の交差点にある「麺屋 半蔵」は、昨年の5月にオープンしたラーメン店だ。先日の第2回彦根ラーメングランプリでは、「たたき背脂らあめん」で見事準優勝に輝いた。  店主の望月崇司さん(36)は探究心の塊のような人だ。チェーン系飲食店の店長を経てラーメン店を開くことを... 続きを読む

  • 2012年6月11日

    オトズレ ひと
    画家 杉尾信子さん

     『移ろいゆく自然、身の周りの日常……感じた風景が織り成す音に寄り添い、画面に切り取りました。』杉尾信子さんからエキジビションのご案内をいただいた。杉尾さんは1977年、大阪市で生まれた。滋賀県立大学卒業後、京都造形芸術大学に入学。現在、彦根市在住。大阪や名古屋で個展を開き、2011年には東近江市のファブリカ村で... 続きを読む

  • 2012年4月16日

    神蛙 まち・文化

     愛荘町軽野辺り……、雨が降ると春が近くなるのだからと、暖かくなればそれだけで全てが変わるはずだと、効果的な努力をすることもないまま道に迷った。年度末の工事で、迂回路の指示を無視して方角だけを頼りに走った結果である。「急がば回れ」、「終わり良ければ全て良し」、僕は「神蛙」に出会うことになった。ほ場整備の完了を示す... 続きを読む

  • 2012年1月2日

    源頼朝が戦勝祈願した「旗神さま」 まち・文化
    源平ゆかりの地 豊満神社

     祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり  沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす  おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし  たけき者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ 愛荘町の豊満神社  平家の栄枯盛衰を描いた平家物語の冒頭である。学生の頃、暗記した人も多いだろう。物語のなかで、死の... 続きを読む

  • 2011年12月5日

    身体に優しい……エチボウルで健康になる!! お店
    愛知川ボウル

    赤いピンが目印  正式には「愛知川ボウル」なのだが「エチボウル」という愛称でも知られるボウリング場がある。国道8号線沿いの赤いボウリングのピンが目印だ。エチボウルの創業は昭和53年、県下でも老舗のボウリング場である。  エチボウルのプレースペースは木材を使った板張りだ。支配人の加門久司さん(61)によると、県... 続きを読む

  • 2011年8月1日

    強く、深く願う…… お店
    串だいにんぐ 華楽

    華楽の店内  串だいにんぐ「華楽」(からく)には、オーナーの杉野実希子さんの深い思いや願いが込められている。オープン間もない店内は、その思いや願いを知る人々からのお祝いの花で溢れ、杉野さんの生き方を祝福しているようだった。  「いつかは串揚げと創作料理のお店をしたいと思ったのは、20年ほど前です。大学生の頃の... 続きを読む

  • 2010年9月21日

    あいしょうアグリって何? まち・文化

    「あいしょうアグリ」のメンバーのみなさん 苗植えの農業体験  「あいしょうアグリ」は、愛荘町内の就農家が、愛荘町のバックアップを受け、地産地消の推進と、地元特産品の開発に取り組んでいる農業グループだ。立ちあげのメンバーは、代表の西川義樹さん(ハウス野菜、イチゴ、ブルーベリーなど)、久保田九さん(米麦大... 続きを読む

  • 2010年7月8日

    平将門の首 まち・文化

    愛荘町石橋の看板  湿気を含んだ空気がじとーと澱む頃になると、人は怪談話を思い出すらしい。淡海妖怪学波にも「妖怪を知りませんか」と問い合わせが入る。恐い話をと期待されるのだが、妖怪の時代というものがあったとするならば、その時代と畏怖の種類が現代とは違うのだから仕方がない。濃い闇が夜を支配し山々の影が一層密度と... 続きを読む

  • 2009年5月24日

    奥深いみたらし団子 お店
    しんちゃんのみたらしだんごやさん

    8号線沿いの「だんご」の看板  随分と久しぶりにみたらし団子を食べた気がした。 あの醤油の焦げた匂いに「これだよな〜」とほくそ笑みながら食するのが、みたらし団子の醍醐味なのである。 店主の中澤真治さん  国道8号線沿いで、串団子のシルエットに大きくだんごとだけ描かれた看板を見つけた。駐車場の一角に小さ... 続きを読む

  • 2009年4月26日

    仕込みに100時間!! ASIANのカレー お店
    カレーダイニング ASIAN

    カレーダイニング ASIANの店内  愛荘町秦荘庁舎のすぐ近くに、仕込みを始めてから完成まで、100時間かけて熟成させたカレーが人気の専門店「ASIAN(アジアン)」がある。元々、5年前から東近江市で営業していたのだが、昨年11月に店舗を移してリニューアルした。  オーナーの辻康治さん(53)にお話を伺った。... 続きを読む

  • 2009年4月12日

    箱を開ける瞬間 お店
    手づくりケーキ RCHE HATTA

    ショーケースには色とりどりの春のケーキが並んでいる。  秦荘庁舎のすぐ近くに「RCHE HATTA(ルシェ・ハッタ)」がある。昨年12月のオープンで、注文があってからクリームを詰める、名物のシュークリームを買った。売り切れになることも多く、自分のラッキーを確かめた次第である。先日、久しぶりに店の前を通りかかった... 続きを読む