お店

  • 2012年5月18日

    “人とビール”が主役の店

    Peterの店内 西堀満さんと、従業員のフローランスさん ランチの沖縄そば定食 ビールの味を引き立てるメニューが揃っている  「ビール」と聞いて思い浮かぶのは、キリン、サッポロ、サントリー、それともアサヒだろうか。長年国産大手メーカーの寡占状態にあった国内のビール市場だが、地ビー... 続きを読む

  • 2012年4月26日

    中国料理 招禄の白麻婆豆腐
    中国料理 招禄

     癖のようなものかもしれない。ある一定期間が過ぎると無性に食べたくなるものがある。或いは、何かをきっかに、必ず思い出す類のもの……。中国料理招禄の「白麻婆豆腐」がそれだ。 招禄では3年ほど前から夏の一押しの単品メニューになっている。  白麻婆豆腐は、ホワイトという冠が付いているだけあって、麻婆豆腐に比べると確かに... 続きを読む

  • 2012年4月11日

    Hakmokrenで過ごす時間
    cafe & gallery Hakmokren

     旧五個荘町に昨年オープンしたカフェギャラリー「Hakmokren」。オーナーの有岡保行さん(62)が、築後200年の商家を、その趣を極力残して改装した。かまどや井戸が残る台所には、有岡さんがコレクションしてきた古い和食器を展示。ギャラリースペースの部屋には、各地からセレクトした陶器、ガラス、木工の作品が並んでい... 続きを読む

  • 2012年4月4日

    夢見るような手まり寿司
    夢ものがたり

     大橋博文さん(42)ゆかりさん(42)夫妻が営む和食店「夢ものがたり」は今年で開店12年目。界隈では珍しい「水晶鍋」が食べられるお店だ。水晶の塊をくり抜いた鍋で、鍋料理をいただく。水晶には遠赤外線効果や、食材の臭み、不純成分を除去する浄化作用があり、具材などのアクが出ず美味しく食せるという。さらに博... 続きを読む

  • 2012年3月22日

    主婦のシェフのごはん
    ごはん家 くまくま

    築100年以上の古民家 熊川さん(左)と熊谷さん(右)  お店に入ってすぐ、「はいどうぞ」と出していただいたのは熱々のコーン茶だった。韓国料理のお店などではおなじみだが、界隈の飲食店でコーン茶を出してくれるのは珍しい。とうもろこしの粒を焙煎したお茶で、豊かな香ばしさが口いっぱいに広がる。  彦... 続きを読む

  • 2012年3月7日

    米の花のような……
    辻川糀店

    辻川源一郎さん、加代さん夫妻 「昔はね、集落に1軒は麹をつくる家があったものです。家々で味噌を仕込むから麹が必要でした。だんだん味噌づくりする人が減っていって、自然に麹屋もなくなっていったんでしょう」。東近江市で「辻川糀店」を営む辻川源一郎さん(59)加代さん(59)夫妻が教えてくださった。辻川糀店は、辻川さ... 続きを読む

  • 2012年3月5日

    襖のその先にあるもの……
    野田版画工房

    野田拓真さん、藍子さん夫妻  緑を含んだ青いうねりと光の具合で文字でも絵でもない紋様が浮かび上がる。しんと静かな日本家屋の中で独特の存在感を 放っている。「野田版画工房」の一室の襖のことである。私の知る襖の柄のどれとも似ていなかった。  襖を装飾するための紙を唐紙(からかみ)と呼ぶ。野田版画工房は唐紙づくりを... 続きを読む

  • 2012年2月29日

    食事のお供はお酢のドリンク
    マロズキッチン

     食事のときにあわせる飲み物は?と聞かれれば、お茶やお水が一般的で、洋食ならコーヒーや紅茶もあるけれど、食後に飲む印象が強い。夜ならワインや日本酒の場合もあると思う。  お酢を使ったドリンクが料理と一緒に出てくるお店がある。長浜の和食店「マロズキッチン」の日替わりランチセットだ。ぶどう、マスカット、 トマトマンゴ... 続きを読む

  • 2012年2月22日

    生姜のランチで冬を乗り切る

     湖北は雪に覆われ、相変わらず鈍色の低い空、寒いのはつらいと嘆いてばかりいても仕方ない。積極的に体を温める努力をしようと、運動をしたり、衣類や身体を内側から温める食材にも気を配っている。一番に思い浮かぶのは、スパイスたっぷりのホットワインという人もいるだろうが、私の場合、生姜だ。  生姜は、血行を促進し身体を温め... 続きを読む

  • 2012年2月20日

    王国の、最高にフレッシュな 「いちごジャム」

    吉安純一郎さんと知里さん夫妻  「できたてに勝るご馳走なし」とはよく聞く言葉で、とれたて、調理したての食べ物はやっぱりおいしいと思う。とは言っても収穫したてをすぐに食べることはこの時代難しい。それを身近で可能にしてくれるのが果物狩りかもしれない。今の季節ならば、いちご狩りだ。  長浜市榎木町にある「純野菜王国... 続きを読む

  • 2012年1月27日

    僕の料理は、デザートの引き立て役
    イタリア食堂 FUKUMOTO

    イタリア食堂 FUKUMOTO 福本健さん FUKUMOTOのランチ  2011年11月11日。  1が並ぶこの日、南彦根に「イタリア食堂FUKUMOTO」がオープンした。福本健さん(35)と愛さん(34)夫妻が営むお店だ。  FUKUMOTOのランチは、旬の野菜をふんだんに取り入れたサラ... 続きを読む

  • 2012年1月4日

    おいしくバランスよくBENTO.のお弁当
    BENTO.

    八日市のBENTO.  9月、八日市の警察署や役所がある通りに、お店がオープンした。赤茶色のシンプルな建物は、デザイン住宅のようだ。お店の名前は「BENTO.」。上原知子さん(32)、吉田升江さん(36)の手作り弁当の販売店である。店内のテーブルにはおかずが詰められたパックが並び、購入時に温かいご飯を詰めても... 続きを読む

  • 2011年12月30日

    KUWASAKEスイーツ
    山路酒造

    北国街道沿いの山路酒造  木之本、北国街道沿いの山路酒造の創業は、天文元年(1532)。480年の歴史をもち日本でも最古級に数えられる酒蔵である。創業当時から作られてきたのが桑酒。文豪島崎藤村も愛飲したことで知られている。  桑酒は、桑の葉を使ったリキュールである。原料もつくり方も日本酒とはまったく異なってい... 続きを読む

  • 2011年12月16日

    長崎のちゃんぽんと皿うどんの食べ方!
    茶袴

    大倉匡勝さんと久子さん  JR能登川駅前にある茶袴(ちゃこ)は、大倉匡勝さん、久子さんが営む居酒屋である。ランチタイムの営業もしていて、お得な日替わりに、ボリュームたっぷりの定食類、丼物がそろう。カウンターにテーブル席、奥には個室の座敷席もあり、ネクタイ姿のサラリーマンや女性グループで賑わっ... 続きを読む

  • 2011年12月5日

    身体に優しい……エチボウルで健康になる!!
    愛知川ボウル

    赤いピンが目印  正式には「愛知川ボウル」なのだが「エチボウル」という愛称でも知られるボウリング場がある。国道8号線沿いの赤いボウリングのピンが目印だ。エチボウルの創業は昭和53年、県下でも老舗のボウリング場である。  エチボウルのプレースペースは木材を使った板張りだ。支配人の加門久司さん(61)によると、県... 続きを読む

  • 2011年12月2日

    青空の下でフレンチ
    C’courage

    C’courageの店内  長浜のとある住宅地に、創作フレンチのお店「C’courage(シークラージュ)」はある。  今どきの新しい家々が並ぶ景色に溶け込んだお店を見つけるには少しばかり注意が必要だ。靴を脱いで上がると、リビングダイニングのような空間にテーブル席があり、「いらっしゃいませ」よりも、「お帰りな... 続きを読む

  • 2011年11月30日

    ファブリカ村から始まる……
    ファブリカ村

     能登川にファブリカ村というスペースがある。カフェがあり、ギャラリーがあり、アトリエがあり、ライブスペースがある。そして織機がある。ここは、10年前まで麻製品をつくる北川織物工場という場所だった。  ファブリカ村を運営するのは、北川陽子さん(49)と順子さん(47)姉妹だ。 「創業者の父の死後、操業を停止していま... 続きを読む