彦根市の記事一覧

  • 2017年10月10日

    城下町の稲荷神社 まち・文化

    長林稲荷大明神(彦根・清凉寺) 長林稲荷大明神(彦根・清凉寺)  唐突だが、今、僕は稲荷神社が面白い(のではないか)と思っている!!。  彦根の街を自転車で走る機会があって、夏が逝く流れる景色を視野の端で捉えながら……突き進んでいた。ふらふらではなく、久し振りの自転車が気持ち良くて、一心不乱にペダル... 続きを読む

  • 2017年10月6日

    半月舎だより 13 まち・文化

    古本市に降った雨  9月20日、半月舎は開店して丸6年をむかえた。この日は定休日だったのだが、たまたま舎主のUさんも舎員のわたしも揃って、おのおの仕事をしていた。ふと「今日で、何年目になるんだっけ」とUさんが言って、そうか、とわたしも日付に気がついた。「がんばってるよねーウモレボンもいい感じだし」とUさんは軽やか... 続きを読む

  • 2017年10月3日

    湖東・湖北 ふることふみ 37
    井伊家千年の歴史(20) まち・文化

    昨年発見された南渓和尚の位牌  井伊家の話、再開。  直虎を始めとする井伊家の人々に常に寄り添って助言する人物が龍潭寺の二世住職南渓瑞聞である。  南渓和尚は直虎の大叔父(祖父の弟)で、以前は井伊直平実子の次男(もしくは三男)と言われていたが、過去帳を見ると両親の戒名が直平以外の人物が記されていた。現在では井... 続きを読む

  • 2017年9月25日
    No Image

    プロフィール まち・文化

      僕のプロフィールが欲しいと言われ、そんなもの真面目に書いたことが無いと思いながら、こんな具合に書き始めたのでした。  DADAジャーナル編集人。最近、弓道教室に通い始めました。カロム、波兎(竹生島紋様)、ガチャコン、妖怪、入れ歯、オコナイ、城下町の稲荷、鳥居など、興味のあることは全て中途半端で、生き方も定まりません... 続きを読む

  • 2017年9月7日

    半月舎だより 12 まち・文化

    ウモレボン市で俳句募集  毎年秋に開いている一箱古本市「ウモレボン市」は、店を始めた年に始めて、今年で7回目になる。(ここでは以前に何度も書いているのでくどいと思われるかもしれないが、一箱古本市とは、不要になった本を持ち寄って開く本のフリーマーケット。9月16日の開催に向けて、現在出店者募集中)夏ころになると、... 続きを読む

  • 2017年9月4日

    目指せ!! 彦根梨の樹オーナー まち・文化

    彦根梨のこと  「ひこね梨さんぽ2017」というイベントが8月20日(日)から始まっている(9月10日まで)。彦根梨を使い工夫を凝らしたオリジナルメニューの食べ歩きラリーを楽しむことができる。参加店は彦根市内のレストランや菓子店など40店舗。食べ歩きラリーでは、抽選で彦根梨の樹オーナーの権利や、彦根梨加工品詰め... 続きを読む

  • 2017年8月28日

    彦根繍を知る まち・文化

    「松に孔雀図」(1220×790mm)個人蔵 写真提供:愛荘町立歴史文化博物館 「日光陽明門と神橋図」(1610 ×950mm)個人蔵 写真提供:愛荘町立歴史文化博物館  「彦根繍(ひこねぬい)」は色鮮やかな絹糸で一針ひと針根気よく図柄を刺していく日本刺繍で、彦根市京町の青木刺繍ただ1社が名乗っている... 続きを読む

  • 2017年8月15日

    湖東・湖北 ふることふみ35
    治部蛍計画 まち・文化

     春から初夏へと移り、夜の外出が容易になった季節に注目を集める昆虫が蛍である。日本人には古くから親しまれていて最古の記録では『日本書紀』に記され、清少納言の『枕草子』には「夏は夜。つきのころはさらなり、やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる」とも紹介されていて夏の名物が月夜と闇夜の蛍であることは平安時代には既に知... 続きを読む

  • 2017年8月1日

    櫂路を歩む まち・文化
    takumi apartment

     初めまして。櫂路(かいじ)と名乗っております。「櫂路」は私の恩師にいただいた二つの漢字で、櫂=水をかいて舟を進める道具、路=人や車のゆききする道筋、事のすじみち、道理。自ら進む道筋や道理を自ら作ったものでひと掻きひと掻き進んで行きなさいということ、だと理解している。  「櫂路が営み、実験している取り組み」のひと... 続きを読む

  • 2017年7月31日

    美容師は天職かもしれない お店
    美容室 KOUge

     「美容室KOUge」が7月21日オープンした。DADAジャーナルに毎回クーポン広告を掲載していただいている「カフェレストKOUge」と何か関係があるのかと思っていたら、美容室はカフェレストのオーナーの三女髙下範子さんのお店だった。  範子さんは、高校へ入学する頃から「手に職をつける」ことを考えていた... 続きを読む

  • 2017年7月10日

    半月舎だより 10 まち・文化

    一箱古本市の時間  2011年から、一箱古本市「ひこねウモレボン市」を主催している。一箱古本市とは、もう読まない本など、自宅にウモレた本を持ち寄って開く本のフリーマーケット。一日だけの古本屋さんごっこが楽しいこの「一箱古本市」は、2005年に東京・谷根千で始まり、今では全国で行われている。「ひこねウモレボン市」... 続きを読む

  • 2017年7月3日

    「日本国憲法施行記念」の切手 まち・文化

     先日、古い段ボールを整理していたら「日本国憲法施行記念」の切手が出てきた。小型シートで保管が悪く、カドは折れシワもできて残念。  切手の発行年月日は、昭和22年5月3日。額面は50銭と1円の2種。図柄は、50銭切手は「母子と国会議事堂」、1円切手は5月の花束らしい。日本国憲法の前文の抜粋が日本語と英語で印刷され... 続きを読む

  • 2017年6月30日

    現代版赤備え 元服式 まち・文化
    参加者募集!!

     「現代版赤備え 元服式」をしますと、お洒落な二人の男性がDADAの編集部にやってきた。代表の小島正嗣さんと副代表の石川孝政さんである。小一時間ほど話したろうか、僕なりに理解したことをwebsiteのテキストを引用しながら「現代版赤備え 元服式」を紹介したいと思う。  第一弾の活動は2015年11月23日、赤備え... 続きを読む

  • 2017年6月27日

    湖東・湖北 ふることふみ34
    『琵琶湖周航の歌』100年 まち・文化

    5番の歌碑・彦根港  平成29年6月、『琵琶湖周航の歌』ができて100年を迎える。様々な歴史を扱っているこのコーナーでは100年という時間はほんの一瞬のように感じてしまうが、一つの曲が残り歌われ続けるには途方もない時間となる。ましてや『琵琶湖周航の歌』は後世に残すために作られた訳ではなく一瞬で歴史の陰に消えて... 続きを読む

  • 2017年6月16日
    No Image

    半月舎だより 9 まち・文化

    のらくろが見ている  店に入って本棚を見回したお客さんに、「ここの本は全部売っているの?」と聞かれることがある。この店の何がお客さんにそんな質問をさせてしまうのか…と思いつつ、「はい、だいたいの本は」とわたしは答えている。そう、本当は、売っていない本も棚にある。  そのうちの一冊が、「のらくろ漫画全集 少年倶楽部名作... 続きを読む

  • 2017年6月9日

    湖東・湖北 ふることふみ33
    井伊家千年の歴史(19) まち・文化

    小野但馬終焉の地・手前の巨石が但馬の供養石と言われている  戦国時代の井伊家を語るうえで必ず登場する一族が小野家である。しかも井伊家を窮地に落とす獅子身中の虫として扱われている。  伝承では小野家は小野篁の息子俊生が遠江に住んだことが始まりとされているが、最近では「英比」という家であったとされていて井伊一族だ... 続きを読む

  • 2017年5月9日

    菅原道真のアイコン まち・文化

     最近は携帯電話の発達で道草もなかなか難しくなったが、呼ばれたような気がしてふらりと立ち寄る道草が好きである。暖かくなった風が心地よく、この日は彦根市柳川町の大宮神社に呼ばれた。菅原道真を祀る神社である。  看板の由緒書きが面白かった。一部だが次のように記してあった。「柳川商人は江戸時代のはじめより、蝦夷地... 続きを読む