甲良町の記事一覧

  • 2012年3月26日

    木ノ前道 まち・文化

     甲良町小川原、一本の道の名前が「木ノ前道」だと知った。僕にとっては凄いとこだった。「木ノ前道なのに木が無い」のも気になるが、話は地蔵に関係している。  木之本には「木之本地蔵」多賀町富之尾には「木中地蔵」というお地蔵様がおられる。木の「本」「中」とあるならば「先」があっても不思議ではないと思っていた。実際... 続きを読む

  • 2011年11月23日

    手作り甲冑がとりもつ縁 まち・文化

     10月末日。早朝に降った雨は止んでいたものの、空模様を気にしながら甲良町へと向かった。甲良町尼子の「甲良甲冑隊」武者行列を見に行くためだった。区の文化祭の催し物のひとつで、甲良甲冑隊は、「近江尼子武者隊」(尼子)と「高虎甲冑隊」(在士)のメンバーが合同したグループである。集落の子どもたちも行列に加わり、... 続きを読む

  • 2011年5月25日

    経験値とリセット まち・文化

    平成の尼子館で開催された「えびね展」  5月3日。「平成の尼子館」で、尼子地区の住民9人でつくる「尼子えびね愛好会」の、年に一度の披露の場である「えびね展」が開催されていた。今年で16回目となる。  ふわっと華やかな香りが漂い、約300鉢に、朱や黄、オレンジ、紫色…小ぶりの花が枝に鈴なりに咲いていた。  えび... 続きを読む

  • 2011年1月31日

    東から昇る太陽のように まち・文化

    尼子東会のみなさん  押し絵という手芸がある。 「厚紙を花鳥・人物などの形に切り抜き、綿をのせて美しい布で包み、物に張り合わせた細工」と辞書にある。大きな羽子板にあしらわれているのを見たこともあるだろう。  甲良町尼子に「尼子東会(あずまかい)」という押し絵グループがある。尼子に住む女性たちが、押し絵づくりの... 続きを読む

  • 2009年6月28日

    受け継がれる尼子のカロム まち・文化

    尼子カロム大会の様子  彦根市を中心に、湖東湖北地域で100年以上親しまれ続けているカロム。実は、大きく別けて二種類のスタイルがある。  一つは、カロム日本選手権大会(日本カロム協会主催)の公式戦スタイル。そこには、一介の盤上遊戯から競技として洗練される過程で定められた、細かいルールが存在する。そして、もう一方... 続きを読む