淡海の妖怪

  • 2009年10月11日
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    おはま狐

    余呉町中之郷と東野の境に「おはま狐」の伝承が今も語り継がれている。  『かつてこの付近に、地元の人々が「さみや辻」と呼んでいる場所があった。何本もの道が交差しているのだが、普段から人通りは少なく、寂しい場所だったそうだ。そのさみや辻に、いつ頃からか母狐と子狐が住み着き、仲睦まじい姿を見せながら辻を見守るようになった。地... 続きを読む

  • 2009年8月23日

    先食烏

    参詣曼荼羅(多賀大社蔵)に描かれた先食烏と先食台  多賀大社のお使いは「烏」。『多賀大社由緒畧記』には『祭りの前に必ず、本殿の脇に据えられた先食台(せんじきだい)と呼ばれる木の台に神饌の米をお供えする。すると、森からこの烏が飛んできて、神饌に穢れがないとこれを啄ばむ。古くは、もし烏が啄ばまない場合は、改めて神... 続きを読む