長浜市の記事一覧

  • 2010年4月12日

    長刀山から知るまつりのルーツ まち・文化
    神輿+太刀渡り+曳山+子ども歌舞伎=長浜曳山まつり?

    太刀渡り(長浜市曳山博物館提供)  今年の長浜曳山まつりは長浜市の合併を記念し、全山が長浜御旅所に揃う〈月宮殿(田町組)は修理中のため曳山博物館にて展示〉。そのひとつ長刀山(なぎなたやま)は「太刀渡り」を行い、そこで用いる太刀やのぼりが飾られている。唯一子ども歌舞伎を上演する舞台をもたない山である。長刀山のみ... 続きを読む

  • 2010年4月7日

    湖岸、並ぶペットボトル風車 まち・文化

    勢いよくまわるペットボトル風車  琵琶湖を左に見ながら湖岸道路を走っていると、旧びわ町にさしかかった南浜海水浴場の手前、ずらりとペットボトルの風車が並んでいる。かなりの数である。風車は道路の土手とほぼ並行に並んでいて、グラウンドのところどころにもある。畑で作物の被害を防ぐために設置されているあの風車と同じ類の... 続きを読む

  • 2010年4月5日

    秀吉、移住計画 まち・文化

    長浜市元浜町  長浜のまちなかを歩いていると、現在とは違う町名が記された石碑があちこちに建っている。その多くが昭和の半ばまで使われていた町名だ。石碑をたどっていると、いくつか見覚えのある町名に出会う。近隣地域と同名のものがあるのだ。 「伊部」や「郡上」は湖北町域にもあるし、「箕浦」は近江町域にもある。実際、か... 続きを読む

  • 2010年3月22日

    滋賀を愛するアメリカ生まれのシンガーソングライター ひと
    ミュージシャン 友剛

    デイモンさんが「日本のお父さん、お母さん」と慕う田中さん夫妻と一緒に。  滋賀をこよなく愛するアメリカ生まれアメリカ育ちの青年に会った。友剛(ともたけ)の名で活動を続けているミュージシャンである。本名は、デイモン・シェラー(Damon Shearer)。デイモンという名はギリシア語で「忠実な友達」という意味を... 続きを読む

  • 2010年3月5日

    ラーメンの食べ歩きから生まれた坦々オムライス お店
    OMUHICO

    OMUHICOの唐揚げと坦々オムライス  オムライスと書かれた大きな黄色い旗が、長浜の駅前通りに登場したのは昨年7月のことだ。  お店の名前は「OMUHICO」、オムライス専門店であることは間違いない……。  「オムライスがメインですが、目指すのはまちの洋食屋さんです。サイドメニューだけでのご注文でも、カフェ... 続きを読む

  • 2010年2月2日

    期待が確信に変わる鉄板焼き お店
    鉄板焼きダイニング&スイーツ&グリルバー MASAO

    鉄板ダイニング「MASAO」のステーキランチ  長浜にある鉄板ダイニング「MASAO」は鉄板焼きとスイーツのお店だ。パティシエであり、ホテルでステーキなどの鉄板焼きのシェフ経験をもつ吉川正生さんが厨房に立ち、妻の佳代さんがホールを担当している。  お店に伺ったのは昨年末。甘いものもお酒も好きだという正生さんに... 続きを読む

  • 2010年1月5日

    「うちの」というましっそ弁当 お店
    ましっそ家

    お弁当の店「ましっそ家」  お弁当の店「ましっそ家」は、家庭の味を大切にしたお弁当を食べてもらいたいと、衣斐典子さんがオープンしたお店だ。  衣斐さんと、マネージャーの奥長豊文さん、そして衣斐さんのお子さんとご両親も手伝いながら、どのおかずも手作りで、注文を聞いてから、調理して盛りつける。「うちのからあげ弁当... 続きを読む

  • 2010年1月3日

    豊国さんの虎石 まち・文化
    加藤虎之助清正が寄進した庭石

    豊国神社の「虎石」  JR長浜駅北側にある豊国神社は、長浜のまちの基礎を築いた豊臣秀吉を祀る神社だ。地元では「豊国(ほうこく)さん」の愛称で親しまれている。  境内のひょうたん池のすぐそばに「虎石」と呼ばれる大きな石が、木々に囲まれるようにしてひっそりとある。秀吉の忠臣であった加藤清正が寄進した庭石である。こ... 続きを読む

  • 2009年12月18日

    鉄板焼かスイーツか迷った末に お店
    鉄板焼きダイニング&スイーツ&グリルバー MASAO

    MASAOの店内  長浜、大通寺の表参道にこの夏、鉄板ダイニング「MASAO」がオープンした。お店のホームページにはケーキを紹介するページがあって、オペラのケーキに「ビールが合う」とある。スイーツと鉄板焼……、意外な組み合わせだ……。バタークリームやチョコレートを使った濃厚なオペラにビール、この組み合わせがか... 続きを読む

  • 2009年12月3日

    職人まちの小さなシフォンケーキ お店
    コテト工房

    コテト工房の看板  大通寺の東側を南北に走る道を十里街道と呼ぶ。職人が多く住んでいたことから職人まちとも呼ばれ賑わったというが、現在はひっそりとしている。だからこそというのだろうか、なぜか気になる通りとして時々思い出したように十里街道を訪ねることがある。  「コテト工房」を見つけたのはそんなときだった。シフォ... 続きを読む

  • 2009年11月24日

    佛ヶ淵の千手観音 まち・文化
    長浜市川道町

    「佛ヶ淵跡」と刻まれた石碑  長浜市川道町の西、集落のはずれ、「佛ヶ淵跡」と刻まれた石碑が姉川と山本山を背景に建っている。  こんな話が伝わっている。 ——もともとは現在の木之本町杉野に祀られていた観音さまが何らかの理由で村を流れる杉野川を経て、高時川から姉川に至り川道にたどりついた。——  故に、佛ヶ淵とい... 続きを読む

  • 2009年10月2日

    畑の中に建つ竹生島 一の鳥居 まち・文化

    畑の中に立つ「竹生島の一の鳥居」  旧びわ町早崎の集落の東のはずれに、竹生島の一の鳥居と呼ばれている鳥居がある。付近はただ畑が広がるばかりで、不思議な光景である。「島から離れたこの場所に鳥居があるのは、竹生島の参道がここにあったことを表しているのだ」と、長浜城歴史博物館の学芸員である北村大輔さんが教えてくださ... 続きを読む

  • 2009年9月30日

    瓦の上、そばの下 お店
    レストラン「小谷城」の戦国瓦そば

    須賀谷温泉  すき焼きのルーツは、畑を耕すのに使う鋤(すき)の金属部分の上で肉を焼いて食べたのが始まりだという。ずっと以前、教科書か何かで読んだ……、その大胆な発想に感心したことを覚えている。何故、鋤を使う必要があったのか、書かれていたのかもしれないが記憶にない。  小谷山に近い須賀谷温泉内のレストラン「小... 続きを読む

  • 2009年8月16日

    夏こそタイ料理 お店
    ヤム・タイ

    ヤム・タイの店内  長浜で5月にオープンしたタイ料理店「ヤム・タイ」は、タイのいろんな家庭料理が揃っている。タイ料理といえば辛いイメージがあるが、単に辛いだけではないそうだ。例えばトムヤンクンに代表されるように、酸味とさまざまなスパイス、ナンプラーの香りが絡まりあった料理が多い。  ヤム・タイのテーブルには砂... 続きを読む

  • 2009年8月9日

    模型というこの世界 ひと
    オリオン模型 坂本昭憲さん

    オリオン模型の店内  大通寺の表参道に「オリオン模型」がある。ふいに何処からか現れる時間限定の店のようにウインドーが明るく浮かんでいた。仕事を終えて、辺りが暗くなっていたせいだろう。  プラモデルの箱が積まれた店内を背景に、時間をかけて作り込まれたプラモデルの完成品がディスプレーされていた。かつて朝までプラモ... 続きを読む

  • 2009年6月28日

    大通寺山門に登る まち・文化

    夏中の期間、露店がずらりと並ぶ。  子どもの頃、夏の楽しみといえば「げちゅうさん」だった。露店がずらりと並び、人ごみをかきわけてあちこちのお店をきょろきょろして、何を買ってもらおうかとわくわくした……。綿菓子はなぜか買ってもらえなかったので、大人になった今は気兼ねなく食べることができるのが嬉しい(別な気兼ねはあ... 続きを読む

  • 2009年6月14日

    いいあんばい(塩梅)のたこ焼き お店
    たこ焼き 伸ちゃん

    中がふんわりを追求した伸ちゃんのたこ焼き  たこ焼きのポイントは何か、ということをときどき考える。というのも私は大のたこ焼き好きだからである。その基準のひとつに、生地の堅さ加減というのがあると思う。モチモチかトローリか、のどちらかの食感に大別されるのではないだろうか。  「たこ焼 伸ちゃん」のご主人坂井伸行さん... 続きを読む