蜻蛉の記事一覧

  • 2021年8月25日

    米原市上平寺にゲストハウスがオープン お店
    上平寺御城下ゲストハウス うむ

    エントランスと川村千恵さん  〝夏だ! 伊吹山だ!〟と毎年思うのは、ただ高いところが好きで、高い所=(イコール)涼しいという単純な発想からだが、ここ数年は山頂の涼しい空気とお花畑を思い浮かべるだけで、なかなか思いを遂げることはできないでいる。何とかしたいと真剣に考えていたら、伊吹山への登山口の一つである、上平... 続きを読む

  • 2021年6月2日

    地元の山の“山Tシャツ”を作ってみた ひと
    ワイルド池本さん

     東近江市在住の池本義雄さん(64)から「伊吹山と鈴鹿の三山の山T(シャツ)を作った」と連絡をいただいた。そもそもTシャツに“山Tシャツ”というジャンルがあることも知らなかったのだが、お話を聞いてみると面白くて楽しいTシャツである。  池本さんは“ワイルド池本”と称して東近江市の能登川博物館で2016年に県内の... 続きを読む

  • 2021年4月29日

    いろんなことを教わった お店
    ミモザ キッチン

     「ミモザ キッチン」は、昨年11月、東近江市小池町にオープン。自然栽培で野菜を育てたいオーナーの丹羽昭夫さんと、お店をやりたかった奥様恩(めぐみ)さんの思いが叶って出来上がった。恩さんは辻学園調理技術専門学校を卒業後、サービスの楽しさに魅了され東京フレンチレストラン『ラ・ロシェル』にて最高のサービスを経験し、... 続きを読む

  • 2021年4月2日

    井伊神社の枝垂れ桜 まち・文化

     飲食を伴う花見はほとんどしたことがないが、一度だけ、ずいぶん昔に井伊神社の枝垂れ桜の下で花見をした。満開の桜がポツンとあるようで「こんな場所があったのか」と驚きながら、立派な桜を私たちだけでだけで独り占めし、花の下でよく笑い、よく食べた。  井伊神社は佐和山のふもと、清凉寺、龍潭寺と並んである。さらに進めば大... 続きを読む

  • 2021年3月8日

    伊吹山文化資料館へGO! まち・文化

     DADAジャーナル2020年6月号の淡海の妖怪「ガワタにトッコを抜かれてはたまらん!!」で、国の天然記念物〝イヌワシ〟の幼鳥の剥製が伊吹山文化資料館(米原市春照)に展示されていることを紹介した。その続報である。  資料館の人に聞くと、イヌワシの幼鳥の剥製展示はとても珍しく、「全国でもここだけじゃないかな」と... 続きを読む

  • 2021年2月9日
    No Image

    樹齢千年超の“逆杉” まち・文化
    長浜市木之本町石道・高尾寺跡

       樹齢千年を超えると言われる「逆杉」を初めて見たとき、生涯で初めて〝息をのむ〟というのはこんな風なのだろうと思った。高尾寺跡の標識が立つこの場所に来るまで、全くその姿を見ることはなかった(と思う)。足元ばかりを見ながら山道を登り、やっと平坦な場所に出たなと顔をあげると、歩く速度に合わせて左手にそ... 続きを読む

  • 2021年1月1日

    今年一番の絶景 小谷山 岩場からの眺望 まち・文化
    一日回峰行(長浜市)で

     地元にゆかりのある五人の賢人を顕彰する施設・五先賢の館(長浜市北野町)が募集した「一日回峰行」に参加させていただいた。五先賢の一人、比叡山延暦寺の千日回峰行の創始者・相応和尚にちなんで名付けられ、地域の史跡や小谷山を巡る約8kmの行程で回峰行というよりも爽快な山歩きだった。主催する田根連合自治会のボランティアメ... 続きを読む

  • 2020年8月24日

    目指すべきモノ ― 初めての炭焼きの成果 ― まち・文化
    長浜市余呉町上丹生

     長浜市で林業や森林整備で地域おこし協力隊として活動している子林葉さん(37歳・余呉町東野)と堀田涼介さん(27歳・余呉町下余呉)が、初めて挑戦した炭焼きの成果を確かめる炭出しをされると聞き、7月下旬、余呉町上丹生へ見せてもらいに行った。窯の焚き口を塞いだ壁をいよいよ崩し始めるところだった。  二人が師匠と呼び... 続きを読む

  • 2020年5月28日

    「尊意」と「こねり山」 まち・文化

    成光寺から望むこねり山  DADA4月号「淡海の妖怪」の中で、比叡山中興の祖・元三大師良源について、「元三大師と呼ばれるのは正月三日にお生まれになったから」と書いてあった。米原市上丹生に住む木彫師・森哲荘さんから「生まれた日じゃなくて、お亡くなりになった日ですよ」とご指摘をいただいた。  森さんは「元三大師良... 続きを読む

  • 2020年1月8日

    菅浦で春を夢見て、冬に桜を手入れする まち・文化
    奥びわ湖桜守講座 2019

     11月最後の日、長浜市西浅井町菅浦で〝桜並木を守るためにいまできること〟を考え実践する講座が開かれた。  菅浦は、奥琵琶湖パークウェイを含む湖岸約22キロにわたり、3000本以上の桜並木が続く、海津大崎とともに湖北では桜の名所として知られたところだ。受講生は県外からの参加も含めて18人、地元菅浦の方も参加された。... 続きを読む

  • 2019年11月27日

    紅葉の名所・鶏足寺で まち・文化

     県内屈指の紅葉スポット・鶏足寺(長浜市木之本町古橋)。およそ200本のモミジと、落ち葉が赤いじゅうたんを敷き詰めたように境内を彩る美しさで知られるが、広い境内は紅葉の季節に限らず、いつ訪れても美しい。地元の人たちで作る「古橋史跡文化保存会」のメンバーが毎月1回、整備活動を行っているからだ。除草作業から落ち葉拾い... 続きを読む

  • 2019年8月6日

    菅山寺・朱雀池でほっとする まち・文化

     長浜市の北部・大箕山(おおみやま)の山中にある菅原道真ゆかりの古刹・菅山寺。境内にはオアシスのように木々に囲まれた「朱雀池」がある。無住となって久しいが、豊かな植生を持つ寺域の森に魅せられた人たちが「菅山寺の森  友の会」を作り、森を知り、学び、整える活動を定期的に行っている。今月、同会が... 続きを読む

  • 2018年12月31日

    『トチノキ巨木の森を守る』を出版 ひと
    東近江市小今町 水田有夏志さん

     「トチノキは幹回りが3メートルを超えたものを巨木と呼びます」や、「薪炭材には不向きだったことから伐採を免れたこと、栃の実は食用になるので大切にされたのでしょう」と、トチノキ巨木について教えて下さったのは東近江市に住む水田有夏志さん(62)だ。先月、『トチノキ巨木の森を守る 高時川源流域の自然と暮らしの中に息づい... 続きを読む

  • 2018年5月28日

    手仕事を守る「締め込み」 まち・文化
    大相撲観戦が楽しくなるかも……

     大相撲本場所で十両以上の力士が締める「まわし」は、「締め込み」と呼ばれる絹織物だ。国内で唯一手織りの締め込みを織る、おび弘(本社・京都市)山門工場(長浜市西浅井町山門)を訪ねた。  「最近はピンクやグリーンなど色鮮やかな物が増えましたね」と色見本から見せて下さったのは織り師の中川正信さん(72)。中川さんは締め... 続きを読む

  • 2018年4月25日

    魚のゆりかご水田 オーナー募集 まち・文化

     琵琶湖岸の水田に「魚のゆりかご水田」と書かれた立札を見ることがある。  「魚のゆりかご水田」は、圃場整備により魚が遡上できなくなった水田の農水路に魚道を設け、昔のように魚が産卵できる環境を取り戻そうというプロジェクトで、2006年から県などにより始まった。  東近江市栗見出在家町の「栗見出在家町魚のゆりかご水... 続きを読む