蜻蛉の記事一覧

  • 2020年1月8日

    菅浦で春を夢見て、冬に桜を手入れする まち・文化
    奥びわ湖桜守講座 2019

     11月最後の日、長浜市西浅井町菅浦で〝桜並木を守るためにいまできること〟を考え実践する講座が開かれた。  菅浦は、奥琵琶湖パークウェイを含む湖岸約22キロにわたり、3000本以上の桜並木が続く、海津大崎とともに湖北では桜の名所として知られたところだ。受講生は県外からの参加も含めて18人、地元菅浦の方も参加された。... 続きを読む

  • 2019年11月27日

    紅葉の名所・鶏足寺で まち・文化

     県内屈指の紅葉スポット・鶏足寺(長浜市木之本町古橋)。およそ200本のモミジと、落ち葉が赤いじゅうたんを敷き詰めたように境内を彩る美しさで知られるが、広い境内は紅葉の季節に限らず、いつ訪れても美しい。地元の人たちで作る「古橋史跡文化保存会」のメンバーが毎月1回、整備活動を行っているからだ。除草作業から落ち葉拾い... 続きを読む

  • 2019年8月6日

    菅山寺・朱雀池でほっとする まち・文化

     長浜市の北部・大箕山(おおみやま)の山中にある菅原道真ゆかりの古刹・菅山寺。境内にはオアシスのように木々に囲まれた「朱雀池」がある。無住となって久しいが、豊かな植生を持つ寺域の森に魅せられた人たちが「菅山寺の森  友の会」を作り、森を知り、学び、整える活動を定期的に行っている。今月、同会が... 続きを読む

  • 2018年12月31日

    『トチノキ巨木の森を守る』を出版 ひと
    東近江市小今町 水田有夏志さん

     「トチノキは幹回りが3メートルを超えたものを巨木と呼びます」や、「薪炭材には不向きだったことから伐採を免れたこと、栃の実は食用になるので大切にされたのでしょう」と、トチノキ巨木について教えて下さったのは東近江市に住む水田有夏志さん(62)だ。先月、『トチノキ巨木の森を守る 高時川源流域の自然と暮らしの中に息づい... 続きを読む

  • 2018年5月28日

    手仕事を守る「締め込み」 まち・文化
    大相撲観戦が楽しくなるかも……

     大相撲本場所で十両以上の力士が締める「まわし」は、「締め込み」と呼ばれる絹織物だ。国内で唯一手織りの締め込みを織る、おび弘(本社・京都市)山門工場(長浜市西浅井町山門)を訪ねた。  「最近はピンクやグリーンなど色鮮やかな物が増えましたね」と色見本から見せて下さったのは織り師の中川正信さん(72)。中川さんは締め... 続きを読む

  • 2018年4月25日

    魚のゆりかご水田 オーナー募集 まち・文化

     琵琶湖岸の水田に「魚のゆりかご水田」と書かれた立札を見ることがある。  「魚のゆりかご水田」は、圃場整備により魚が遡上できなくなった水田の農水路に魚道を設け、昔のように魚が産卵できる環境を取り戻そうというプロジェクトで、2006年から県などにより始まった。  東近江市栗見出在家町の「栗見出在家町魚のゆりかご水... 続きを読む