Monologue

  • 2017年7月23日

    Monologue No.648

    幾度、夏を過ごしたことだろう 更新されることはない 或る日を繰り返す 影の無い停留所でバスを待っている 続きを読む

  • 2017年6月25日

    Monologue No.647

    一年で一度だけの風景がある 嬉しいのだか 悲しいのだか 相変わらずの日常を確かめることになる 続きを読む

  • 2017年5月28日

    Monologue No.646

    山で朝を迎えた 平穏無事である そのことがなんともうれしく 久し振りに笑った 続きを読む

  • 2017年4月23日

    Monologue No.645

    彦根梨の花が咲いていたよ たんぽぽもつくしも 田にも水が入り キラキラの季節がやってくる 続きを読む

  • 2017年3月26日

    Monologue No.644

    日向の匂いがする 何処まで行ってきたことやら 思いは一足飛びに 山の頂にまで達する 続きを読む

  • 2017年2月26日

    Monologue No.643

    梅の花見は しんとして 慎ましい 匂いをたどると 断崖か絶壁になっている 続きを読む

  • 2017年1月29日

    Monologue No.642

    雪が降った ゴーゴーと風が吹いた 神戸の震災から二十二年 今年、一番の雪はキレイに降った 続きを読む

  • 2016年12月25日

    Monologue No.641

    世間の狭い一年が過ぎようとしている 城山からの湖は世界一 美しかった 二度とはないだろう 良くも悪くもそう思う 続きを読む

  • 2016年11月27日

    Monologue No.640

    なんでもない なんでもない なん度目の秋だろう 紅葉は胸に痛い 続きを読む

  • 2016年10月23日

    Monologue No.639

    秋が深くなっていく ひとつの音だけがきわだつ 静かである 続きを読む

  • 2016年9月25日

    Monologue No.638

    歩くとき 走るとき 音が聞こえる 新しい風景の予兆 続きを読む

  • 2016年8月28日

    Monologue No.637

    あわあわと あわあわとしている あわあわと はじめて している 続きを読む

  • 2016年7月24日

    Monologue No.636

    夏がやってくる 汗もぬぐわず 影を探すこともなく ただ、真っ直ぐに歩く 続きを読む

  • 2016年6月26日

    Monologue No.635

    詰め草の名は、オランダから献上された ガラス製品の緩衝材として この草が用いられていたことによる 四つ葉のクローバーらしい話である 続きを読む

  • 2016年5月22日

    Monologue No.634

    故郷へと続く道 異国の服を着た少女 麦の畑に黄金の眠り ゴールデンスランバー 続きを読む

  • 2016年4月24日

    Monologue No.633

    熊本地震で被災された皆様に お見舞い申し上げます 続きを読む

  • 2016年4月10日

    Monologue No.632

    春になった 超速で通り過ぎる風景を見ている 僕にとって必要のないものばかりだ ただ、そこにある大切な理由はある 必要なものは それほど多くない 続きを読む