Monologue

  • 2009年3月22日

    Monologue No.463

    春、一斉に命の芽吹く季節。それはあまりにも鮮やかである。 それが何なのか想像もできなかった ヤドリギの種だと解るまで 随分と時間がかかった 命を継ぐ営みが毎年間近で行われていた 春、一斉に命の芽吹く季節である 続きを読む

  • 2009年3月8日

    Monologue No.462

    ほんとうに春かも……、空の様子が変わった。 「雲は完璧である」 空もいつのまにか春めく 猫たちは気持ちが、こそばいのか 落ちつかない こそばい向こうに、あるというのだろう 続きを読む

  • 2009年2月22日

    Monologue No.461

    春を待つ少しの間が一番ドキドキする。 劇的に全てがかわるからだろう 春の訪れは今もドキドキする 野に咲く花の名前を覚えたいと思うのも 毎年決まってのこと 春はいい…… 続きを読む

  • 2009年2月8日

    Monologue No.459

    藤棚とセメントの卓球台……、昭和という時代の残滓。 セメント製の卓球台と藤棚は僕の外部記憶装置 結構、お気に入りの場所 今もこうして在ることの奇跡 卓球台から 何処まで行くことができる? 続きを読む