目指せ!! 彦根梨の樹オーナー

このエントリーをはてなブックマークに追加 地域: 彦根市 2017年9月4日更新

彦根梨のこと

 「ひこね梨さんぽ2017」というイベントが8月20日(日)から始まっている(9月10日まで)。彦根梨を使い工夫を凝らしたオリジナルメニューの食べ歩きラリーを楽しむことができる。参加店は彦根市内のレストランや菓子店など40店舗。食べ歩きラリーでは、抽選で彦根梨の樹オーナーの権利や、彦根梨加工品詰め合わせBOXなどの賞品が当たる。
 ところで、「彦根」という冠を戴く「梨」とは……。
 彦根梨は、甘さと瑞々しさで幻の梨とまでいわれている。この梨は、荒神山の麓曽根沼の干拓地で栽培される。8月中旬から9月上旬に「幸水」、8月下旬から9月中旬は「豊水」を樹上で完熟させ、順次収穫し、彦根市石寺町の選果施設「果樹工房」前の直売所やJA東びわこ各直売所で販売している。毎年、行列ができるほどの人気だ。
 琵琶湖周辺で栽培されている梨は他にもあるが、彦根梨ほど糖度が高くならない。曽根沼の干拓地は土地が低く、周囲より少し気温が高い。そして、琵琶湖から吹く風が荒神山にぶつかり上昇気流となる。気流と気温、この環境が梨を美味しくするらしい。

彦根梨ゼリー入りレモネードのこと

 お盆の頃から「有限会社 滋賀飲料」の店舗前にスタイリッシュなフードカーが停まっているのが気になっていた。この車を使って「ひこね梨さんぽ2017」に参加しているのだという。
 滋賀飲料は、清涼飲料の自販機設置や補充を手掛ける自動販売機オペレーターである。平成25年年頃から、彦根の袋町にウコンのみが並ぶベンダーの設置や、企業や飲食店とコラボしたベンダーなどオペレーターという立場を活用し、独自の試みを展開している。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に合わせて、滋賀飲料初となるオリジナル商品の開発・販売にもチャレンジした(オレンジテイスト「直政」・アップルテイスト「直虎」。各330㎖ 230円 )。
 専務の瀧圭介さんは、「ひこね梨さんぽ」への参加について、「彦根梨ゼリー入りレモネードを企画してみました。エントリーはしたものの、ドリンクのレシピを作るのは難しかったです。ひこね梨をコンポートにし、ミキサーにかけてゼリーを作り、フローズンコンポートとゼリーと果肉の食感を味わいながら、自家製レモネードで爽やかに飲めるドリンクにしました。最初にイメージしていたものよりも良いものになったと思います」と話す。
 彦根は今、国宝・彦根城築城410年祭が開催中だ。彦根を訪れたなら、夢京橋キャッスルロードの滋賀飲料で、「彦根梨ゼリー入りレモネード」を一杯。暑さも和らぐに違いない。
 「ひこね梨さんぽ2017」について、瀧さんにあれこれ質問しながら、食べ歩きラリーの台紙をもらいスタンプシールを1枚ゲットするのはどうだろう。
 シールを1枚以上貼っていれば、必要事項を記入した台紙と引き換えに、「特製ひこにゃんポストカード」がもらえる(各店先着50名様)。だが、やはり彦根梨の樹1本のオーナーの権利を目指したい。この権利を得るためには、異なるひこね梨さんぽ参加店のシールが5枚必要となるが(詳しくは、ひこね梨さんぽ2017参照のこと)、夢京橋キャッスルロード界隈のお店で集めることができそうだ。

彦根梨ゼリー入りレモネード

平日13:00〜15:00(水曜定休)/ 土・日11:00〜16:00
M350円・L450円

(有)滋賀飲料

滋賀県彦根市本町1丁目12-28 TEL: 0749-22-6499

店舗等の情報は取材時のものですので、お訪ねになる前にご確認ください。

小太郎

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