Monologue
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2017年9月24日
Monologue No.650
話せば長い話を ショートカットするから上手くいかない 長い話は結局、無駄がない でも、僕は何を話していたのかを忘れる 続きを読む
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2017年8月27日
Monologue No.649
影を踏み道の真ん中をゆく 今年の夏も終わる 続きを読む
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2017年7月23日
Monologue No.648
幾度、夏を過ごしたことだろう 更新されることはない 或る日を繰り返す 影の無い停留所でバスを待っている 続きを読む
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2017年6月25日
Monologue No.647
一年で一度だけの風景がある 嬉しいのだか 悲しいのだか 相変わらずの日常を確かめることになる 続きを読む
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2017年5月28日
Monologue No.646
山で朝を迎えた 平穏無事である そのことがなんともうれしく 久し振りに笑った 続きを読む
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2017年4月23日
Monologue No.645
彦根梨の花が咲いていたよ たんぽぽもつくしも 田にも水が入り キラキラの季節がやってくる 続きを読む
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2017年3月26日
Monologue No.644
日向の匂いがする 何処まで行ってきたことやら 思いは一足飛びに 山の頂にまで達する 続きを読む
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2017年2月26日
Monologue No.643
梅の花見は しんとして 慎ましい 匂いをたどると 断崖か絶壁になっている 続きを読む
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2017年1月29日
Monologue No.642
雪が降った ゴーゴーと風が吹いた 神戸の震災から二十二年 今年、一番の雪はキレイに降った 続きを読む
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2016年12月25日
Monologue No.641
世間の狭い一年が過ぎようとしている 城山からの湖は世界一 美しかった 二度とはないだろう 良くも悪くもそう思う 続きを読む
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2016年11月27日
Monologue No.640
なんでもない なんでもない なん度目の秋だろう 紅葉は胸に痛い 続きを読む
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2016年10月23日
Monologue No.639
秋が深くなっていく ひとつの音だけがきわだつ 静かである 続きを読む
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2016年9月25日
Monologue No.638
歩くとき 走るとき 音が聞こえる 新しい風景の予兆 続きを読む
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2016年8月28日
Monologue No.637
あわあわと あわあわとしている あわあわと はじめて している 続きを読む
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2016年7月24日
Monologue No.636
夏がやってくる 汗もぬぐわず 影を探すこともなく ただ、真っ直ぐに歩く 続きを読む
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2016年6月26日
Monologue No.635
詰め草の名は、オランダから献上された ガラス製品の緩衝材として この草が用いられていたことによる 四つ葉のクローバーらしい話である 続きを読む
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2016年5月22日
Monologue No.634
故郷へと続く道 異国の服を着た少女 麦の畑に黄金の眠り ゴールデンスランバー 続きを読む