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長浜市の記事一覧

  • 2019年3月11日

    山内さんの愛おしいもの・コト・昔語り『疱瘡送り』 まち・文化

    喜平さんの母・小春さん 疱瘡送りに使う作り物  ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(91)和子さん(91)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でもこれはと思った、或いは伝えておきたい山... 続きを読む

  • 2019年2月7日

    山内さんの愛おしいもの・コト・昔語り「婿ぶり」と「嫁かがみ」 まち・文化

    山内喜平さんの作品 臼と杵  ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(91)和子さん(91)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でもこれはと思った、或いは伝えておきたい山内さんの記憶である。今回は「婿... 続きを読む

  • 2019年1月16日
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    山内さんの愛おしいもの・コト・昔語り『山手』と『綱打ち』 まち・文化

     ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(91)和子さん(91)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でもこれはと思った、或いは伝えておきたい山内さんの記憶である。  今回は「山手(やまて)」と「綱打(つなう)ち... 続きを読む

  • 2018年12月31日

    『トチノキ巨木の森を守る』を出版 ひと
    東近江市小今町 水田有夏志さん

     「トチノキは幹回りが3メートルを超えたものを巨木と呼びます」や、「薪炭材には不向きだったことから伐採を免れたこと、栃の実は食用になるので大切にされたのでしょう」と、トチノキ巨木について教えて下さったのは東近江市に住む水田有夏志さん(62)だ。先月、『トチノキ巨木の森を守る 高時川源流域の自然と暮らしの中に息づい... 続きを読む

  • 2018年12月6日

    山内さんの  愛おしいもの・コト・昔語り『烏帽子米』 まち・文化

    薬師堂の燈明(献燈祭)/ 木之本町古橋・2017年9月撮影  ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(91)和子さん(91)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でもこれはと思った、或いは伝えておきたい... 続きを読む

  • 2018年11月20日

    山内さんの  愛おしいもの・コト・昔語り 『茶葉つぼ』 まち・文化

    茶ツツミ(白い方が和子さん、赤い方がお嫁さんの茶ツツミ)  ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(91)和子さん(91)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でもこれはと思った、或いは伝えておきたい山... 続きを読む

  • 2018年10月11日

    山内さんの  愛おしいもの・コト・昔語り『アクリルたわし』 まち・文化

     ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(91)和子さん(91)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でもこれはと思った、或いは伝えておきたい山内さんの記憶である。  前回、喜平さんに頂いた〝七夕豆〟の事に... 続きを読む

  • 2018年9月6日

    山内さんの愛おしいもの・コト・昔語り 『スイカ』 まち・文化

    七夕豆  9月中旬以降に収穫する(7月28日撮影)  ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(91)和子さん(90)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でもこれはと思った、或いは伝えておきた... 続きを読む

  • 2018年8月30日

    映画「カメラを止めるな!」
    上田慎一郎監督 木之本凱旋上映会&講演会 まち・文化

     今年いちばんの話題作という呼び声の高い大ヒット映画「カメラを止めるな!」。新人監督と無名俳優による映画でありながら、口コミで話題となり、6月に都内2館での上映から始まって、いまや全国に上映館が広がっている。  機会を得て、私も映画を観ることができた。ここであらすじを述べたいところだが、実は安易にあらすじを述べて... 続きを読む

  • 2018年8月3日

    釣りとくらしをつなぐ お店
    LUCK FISHING & LIFESTYLE

     滋賀は釣り人が多い。雨の日も風の日も、橋の上で、港湾で、琵琶湖で、誰かが釣り糸を垂れている。何が釣れるんだろう……釣り堀で遊んだことがある以外は釣りらしい釣りをしたことがない私にとって、釣りは近いようで遠い世界だ。  そんな私が今年4月にオープンしたという釣具店「LUCK FISHING & LIFES... 続きを読む

  • 2018年7月31日

    山内さんの愛おしいもの・コト・昔語り 『古橋のバイ(栢)』 其の二 まち・文化

    バイもり籠 バイ洗い籠  ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(91)和子さん(90)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でもこれはと思った、或いは伝えておきたい山内さんの記憶である。  前回、... 続きを読む

  • 2018年7月10日

    山内さんの愛おしいもの・コト・昔語り 『古橋のバイ(栢)』 其の一 まち・文化

    5月末、古橋の山中で見つけたバイ  ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(91)和子さん(90)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でも心に残った、或いは伝えておきたい山内さんの記憶である。今回は「... 続きを読む

  • 2018年6月11日

    山内さんの  愛おしいもの・コト・昔語り 4 まち・文化

    法華寺跡  ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(90)和子さん(90)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でもこれはと思った、或いは伝えておきたい山内さんの記憶である。今回は「石田三成」。  DA... 続きを読む

  • 2018年5月28日

    手仕事を守る「締め込み」 まち・文化
    大相撲観戦が楽しくなるかも……

     大相撲本場所で十両以上の力士が締める「まわし」は、「締め込み」と呼ばれる絹織物だ。国内で唯一手織りの締め込みを織る、おび弘(本社・京都市)山門工場(長浜市西浅井町山門)を訪ねた。  「最近はピンクやグリーンなど色鮮やかな物が増えましたね」と色見本から見せて下さったのは織り師の中川正信さん(72)。中川さんは締め... 続きを読む

  • 2018年5月17日

    山内さんの  愛おしいもの・コト・昔語り 3 まち・文化

    高時川沿いには水利に関係する石碑がいくつもある。遡ろうとしなければ辿り着くことができない遺産だ。  ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(90)和子さん(90)ご夫妻にお会いしてお話を聞き、色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中... 続きを読む

  • 2018年4月5日
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    山内さんの愛おしいもの・コト・昔語り 2 まち・文化

     ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(90)和子さん(90)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いたなかでも、これはと思った、或いは伝えておきたい山内さんの記憶である。今回は「オコナイ」に関するものだ。  1月か... 続きを読む

  • 2018年4月2日

    御鏡餅 まち・文化
    オコナイ(木之本町古橋)

     「オコナイ」は少し前までは当たり前に行われていた祭礼で、現代社会が失ってしまった何かしらの欠片があることを感じる。過去より受け継いだ文化の最後の砦であるような気もする。オコナイをカタカナで書くのは「行」「神事」「お講内」など地域によって様々な表記があるからだという。  古橋のオコナイについては今号4頁で『山内さ... 続きを読む