F・Bの記事一覧
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2009年7月26日
練習しただけうまくなる お店
音楽貸スタジオ リバーノース練習を重ねるバンド「S. H. Y」ヴォーカル HAZUKI、ギター YOSHIE、ドラム SHEENA 静かなバンドブームが続いている世の中である。 「子どもからお年寄りまで、誰だって生きている間は音楽と関わっている。幸運なのは、それをおもいっきり楽しめる人だ」。 最近、そう熱く語った知人は、かつてバン... 続きを読む
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2009年6月28日
夏は三口屋 お店
三口屋菓子玩具卸店倉庫を改装した店内 夏といえば、駄菓子屋である。気温と湿度が高くなるにつれ、駄菓子屋熱も高くなる。 毎年、誰から言い出すでもなく自転車で近くの店に乗りつけ、握り締めた小銭で最初に瓶の炭酸ジュースを買う。ジュースの冷蔵庫に栓抜きがぶら下げてあって、セルフサービスで王冠を開け、店先で喉を冷やしながら、今日はこれ... 続きを読む
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2009年5月24日
彦根りんご復活とロームビューティー まち・文化
平成の彦根りんごの花 和名を「芹川」というリンゴが彦根のリンゴ園で栽培されている。「ロームビューティー」という品種で、現在、国内で栽培されているのはここだけであるという。 アメリカでロームビューティーという新品種のリンゴが発見されたのは1816年。明治時代に他の西洋リンゴと共に日本に輸入された。国内では青森... 続きを読む
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2009年5月10日
ピアノ生誕300年・ハイドン没後200年 クラシックをもっと楽しもう! まち・文化
左から、ベーゼンドルファーのピアノ、スタインウェイのピアノ、チェンバロ クラシック音楽を近くに感じた夜があった。 先月、ひこね市文化プラザで開かれた『ひこね音楽夜話クラシック事始』と題した「初心者こそ楽しめる、クラシックのレクチャーコンサート」のときのことだ。国内外で活躍するピアニストの福田直樹さんをナビゲ... 続きを読む
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2009年4月26日
仕込みに100時間!! ASIANのカレー お店
カレーダイニング ASIANカレーダイニング ASIANの店内 愛荘町秦荘庁舎のすぐ近くに、仕込みを始めてから完成まで、100時間かけて熟成させたカレーが人気の専門店「ASIAN(アジアン)」がある。元々、5年前から東近江市で営業していたのだが、昨年11月に店舗を移してリニューアルした。 オーナーの辻康治さん(53)にお話を伺った。... 続きを読む
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2009年3月22日
蘇れ!彦根城の桜!「桜守」 まち・文化
ひこね桜守のメンバー 春爛漫、約1300本の桜が彦根城域で咲き誇る。そのほとんどがソメイヨシノである。ところが今、日本中のソメイヨシノは危機に瀕しているという。 江戸時代にオオシマザクラとエドヒガンを交雑して作り出されたソメイヨシノは、成長速度が早い反面、種子を残すことはほとんどない。現在のソメイヨシノは、... 続きを読む
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2009年3月8日
笑う・笑えば・笑う時は、今! まち・文化
千代神社 「山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」 夏目漱石は有名な長編小説『草枕』の冒頭でそう語った。僕は、一時でもそれを笑いで吹き飛ばせる世の中がいい。 知人にすすめられて、漫談家・綾小路きみまろさんのDVDを見る機会... 続きを読む
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2009年2月22日
進化する櫻餅 絶妙なる解式 お店
いと重菓舗のさくら餅今年でちょうど創業200年となる彦根城下のいと重菓舗に、桜餅の方程式が残っていると聞いた。保存されている古いチラシに書かれているというので、訪ねてみた。 その解式はこうである。 『匂ふ+武士+團子−高楊枝×櫻哉=櫻餅!』 チラシは、明治壬子彌生三月に刷られたと書いてある。明治から大正に元号が変わる年で、西... 続きを読む
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2009年2月8日
鮮やかな食材と近江牛の炭火焼き お店
炭火焼 沙斗羅極上の近江牛を炭火焼で…… 「彦根冬の食」の季節である。 三大和牛ブランドのなかではもっとも歴史の長い「近江牛」や、江戸時代には将軍家へ献上された「鴨」、滋味豊かな食感が特徴の「近江シャモ」をはじめ、彦根(近江)名物の食材を使った特別メニューや冬に相応しいオリジナル料理を味わっていただこうと生まれた食のイベン... 続きを読む