湖東・湖北 記憶のケンケンパー

No.4

このエントリーをはてなブックマークに追加 地域: 彦根市 2010年3月24日更新

スタンダードタイプ

ドーンじゃんけんタイプ

彦根市旭森小学校区5年男子に聞いたケンケンパー。

スタンダードタイプ

図の長さは自由。ケンとパはどのように組み合わせてもよい。

どーんじゃんけんタイプ

  1. チームに別れ、双方向からケンパで進み、ぶつかったところでじゃんけん。
  2. じゃんけんで勝った人はそのまま相手チームの陣地に向かって進む。負けた人は帰って自分のチームの最後列に並ぶ。負けたチームは次の人がケンパで進み、相手とぶつかったところでじゃんけん。
  3. 相手の陣地まで先に進んだ方が勝ち。

 どちらも、今も行われているケンケンパーである。
 「スタンダードタイプ」は、何処までもケンケンパーをして行くことができる。「どーんじゃんけんタイプ」のケンケンパーは、「どーんじゃんけんぽん」の走る部分をケンケンパーに代えて遊ぶということらしい。「どーんじゃんけんぽん」はチーム戦で熱くなって遊んだ記憶があるので、ケンケンパーとの組み合わせは、更に盛り上がることができそうだ。
 しかし、石を使わないケンケンパーである。地面に石コロが少なくなる時代の新発明だろうか?今まで調べたところでは、昭和35年生まれくらいを境にして、石を使わないケンケンパー世代が登場しているようなのだが……。どんなものだろう。ご意見や情報をお待ちしています。

 

編集部

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