第20回湖東グラウンド・ゴルフ大会」が8月4日、東近江市小田苅町の「すこやかの杜グラウンド・ゴルフ場」で行われた（主催:湖東町グラウンド・ゴルフ協会・後援:読売新聞大津支局・協力:YC八日市、YC能登川、YC彦根西部）。炎天下での大会だったが246名の参加者は全員無事にプレーを終えた。時折、愛知川を渡る風を感じるものの、焦げるような日差しは容赦なく、コースが歪んで見えるようだった。
大会が行われたすこやかの杜は、利用者が少なくなったキャンプ場を改修した林間コースで、湖東グラウンド・ゴルフ協会（廣田繁男会長）がホームグラウンドとして使っている。
優勝は西堀邦央さん（勝堂町）、準優勝 廣田忠昭さん（勝堂町）、三位 嶋村芳子さん（中一色町）。西堀さんは昨年からグラウンド・ゴルフを始め、今大会が初優勝となった。
西堀さんは優勝の喜びと共に「暑かったですが、愚痴を言わずに楽しんでプレーをしようと皆で話していました」と語った。
グラウンド・ゴルフの面白さはボールを打ち上げるのではなく転がすところにあるという。打つ度にスリリングである。これは、やり始めると抜けられないと思った。それに、直ぐにできそうなとこ
ろがヤバいのである。
【風伯】
