デリーのナンを食べに行こう

インド&ネパールレストラン デリー

このエントリーをはてなブックマークに追加 地域: 彦根市 2014年3月3日更新

 駄洒落は好まない性格だが、インド&ネパールレストラン デリーのナンを食べた後には「また、ナンを食べたいナン」と話している自分がいたので照れくさかった。デリーのナンは駄洒落が出るくらいに昂揚するのである。スパイスなどは全てインドから直輸入、そしてナンはオーダーが入ってから土釜で焼く。本物のナンを食べることができるのだ。
 オーナーのゴータム・ティリブッズさん(44歳)は「ナンは、インドを代表する食べ物のように有名になりましたが、インドの家庭ではナンは贅沢な食べ物です。ナンを焼くためには土釜が必要ですが、家庭にありません。家庭ではフライパンで焼くことができるチャパティーを食べています。カレーは家庭でできます。ナンを食べたいと思ったら、お店で買うのが普通です」と流暢な日本語で説明してくださった。
 デリーに土釜を作り、本物のナンを焼くのはゴータムさんのこだわりだ。
 ナンは生地を伸ばし、土釜の壁に張り付けて焼く。カタチは独得で、ナンと言ったらいいのだろう……写真を見ていただきたい……そのための写真だ。
 とにかく大きいと感じるが、インドでは普通の大きさでありこのカタチがインドのナンなのだそうだ。

左から、シュラジさん、ディリポさん、プラサードさん

「誰でも焼くことができるというものではありません。デリーではちゃんと修業をした人が焼くことになっています」。修業というのは何処の国でも同じで、掃除や段取り、皿洗いから始まり、賄いのナンを焼くことができるようになり、一人前になる。2〜3年かかるという。
 僕は、リジャル・プラサードさん(42歳)の焼くナンを写真に撮った。手さばきが早く、土釜の壁に張り付け蓋をすると直ぐに焼き上がる。フワフワで柔らかいのが特徴だ。
 デリーのナンはテイクアウトも可能で、一枚300円。電話での注文も一枚から受けてくれるから嬉しい。「お店にナンを買いに行く」、こういうのがインド的なんだろうか……。とにかく、ナンが食べたくなった時にはデリーがあるというわけだ。
 デリーで、僕のお気に入りのカレーは野菜カレーの大辛。マンゴーラッシーと相性が抜群だと思っている。
 ナンばかりの話になってしまったが、一度、デリーのナンを食べに行こう。「また、ナンを食べたいナン」なんてことになるかもしれないし、ナンだけ買いにでかけるのもいいかもしれない。

インド&ネパールレストラン デリー

滋賀県彦根市肥田町1010-1 アルファヴィラ1F
TEL&FAX 0749-43-2690
ランチタイム  11:00〜15:00(L.O.)
ディナータイム 17:00〜22:00(L.O.)
無休(祝日も営業)

ランチ: 日替わりセット750円(サラダ・パパド・日替わりカレー・ナン)、ネパーリセット1,050円(サラダ・パパド・チキンチリ、ネパールの漬物・チキン又はダルカレー・ナン・ライス) 他
ディナー: ビンディコース1,280円・クリシュナコース1,380円・ムンバイコース1,680円・タンドール料理500円〜・ネパール料理500円〜
*お持ち帰りメニュー有: カレーとナンセット1,000円、他単品料理

店舗等の情報は取材時のものですので、お訪ねになる前にご確認ください。

小太郎

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