ポポポ食堂のごはん

Vol. 13 ザク切りキャベツ焼き

このエントリーをはてなブックマークに追加 2013年9月20日更新

 夏野菜もそろそろ名残の時期、秋野菜の登場まで野菜は端境期に入ります。そんなときの我が家のお助け野菜は「キャベツ」。もちろんキャベツにも旬はありますが、品種や産地によって時期がずれるので、年間を通して手に入れやすい野菜です。
 サラダや炒め物はもちろんですが、ほったらかし調理ができる焼きキャベツはおすすめ!ザク切りキャベツの上に、オイルサーディンやベーコンなど味のついた食材をのせて焼くのですが、キャベツの甘みがグンと増え、上にのせた具材の味がしみこんで、簡単なのにとってもおいしいですよ。好みでレモンやポン酢、粗びき黒こしょうをかけてどうぞ。

材料 2人分

キャベツ 1/6玉、オイルサーディン 1缶、油 小さじ1、塩 少々

  1. ザク切りにしたキャベツに塩少々をふり混ぜる。
  2. 油を塗った耐熱皿に1を敷き詰め、オイルサーディンをのせてアルミホイルで覆う。トースターで約20分焼く。フライパン調理(ごく弱火で)もOKです。

あきこ プロフィール

明石出身。管理栄養士。イタリアで3年間の料理留学。滋賀県内の大学で非常勤講師として勤務。おいしく食べること、について幅広く研究中。

ポポポ食堂は、Polpo(ポルポ:たこ)、Porco(ポルコ:ぶた)、Pomodoro(ポモドーロ:トマト)の頭文字3つをとってポポポです。

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