「石田三成」を含む記事一覧

  • 2018年10月4日

    石田三成に、『逢える』 ブックカフェ まち・文化

     米原市朝日の観音寺は、秀吉が初めて城主になった横山城の麓にあり、三成が生まれた石田からもほど近い。三成の父・正継が地元の土豪として観音寺の「旦那職(だんなしき)」だったことからも、境内は三成の幼い頃の遊び場だったことが想像できます。秀吉との出逢いの逸話「三献茶」の舞台となったのが、この観音寺だろうと先行書が記す...  続きを読む

  • 2018年6月11日

    山内さんの  愛おしいもの・コト・昔語り 4 まち・文化

    法華寺跡  ご縁があって、長浜市木之本町古橋にお住まいの山内喜平さん(90)和子さん(90)ご夫妻にお会いしてお話を聞き色々教わっている。ふと耳にする山内さんのお話が面白い。「愛おしいもの・コト・昔語り」は、私が聞いた中でもこれはと思った、或いは伝えておきたい山内さんの記憶である。今回は「石田三成」。  DA...  続きを読む

  • 2018年5月3日

    史実の間を感じ取る ひと
    歴史時代小説作家 矢的竜さん

     彦根市古沢町、まさに石田三成の居城があった佐和山のふもとに、歴史時代小説作家・矢的竜さんは暮らしている。  53歳で早期退職した矢的さんは、文学賞への投稿を始め、10年目の2011年にデビュー。年に約一冊のペースで書籍を刊行してきた。そして今年3月、石田三成を主人公とした新作小説『三成最後の賭け』が新潮社から発...  続きを読む

  • 2018年3月28日
    No Image

    99.9「いとこんち」のメニュー まち・文化

     ほとんどテレビを観るということが無い。観たとしてもアニメがほとんどでドラマは続きが気になるので避けるようにしている。最近はオンデマンドのネット配信や動画専門サイトも充実し、観ることになる運命的な番組がある。いくつかその運命的な番組があるのだがそのひとつが「99.9-刑事専門弁護士-」だ。  ファンである俳優が出演して...  続きを読む

  • 2017年9月11日

    湖東・湖北 ふることふみ36
    三献茶の謎 まち・文化

    『近古史談』三献茶の部分  司馬遼太郎原作の『関ケ原』が映画化されたことは大きな話題になっている。戦国時代の終わりを決定付けた合戦を石田三成から描いた作品でもあり近年高まりつつある三成人気もますます拍車がかかり検証もされてゆくことを期待する。  今稿では『関ケ原』に便乗して石田三成伝承の一つを考えてみたい。 ...  続きを読む

  • 2017年8月15日

    湖東・湖北 ふることふみ35
    治部蛍計画 まち・文化

     春から初夏へと移り、夜の外出が容易になった季節に注目を集める昆虫が蛍である。日本人には古くから親しまれていて最古の記録では『日本書紀』に記され、清少納言の『枕草子』には「夏は夜。つきのころはさらなり、やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる」とも紹介されていて夏の名物が月夜と闇夜の蛍であることは平安時代には既に知...  続きを読む

  • 2016年11月10日

    オトチの岩窟へ まち・文化
    木之本町古橋

    出発前の記念写真  慶長5年(1600)の関ヶ原の合戦。敗れた西軍の将・石田三成が、再起を図るため落ち延び身を隠したと伝わるのが、長浜市木之本町古橋の山中にある「オトチの岩窟」だ。数年前から地元の「古橋史跡文化保存会」のメンバーらが岩窟へ続く林道を整備し、「尾根道ルート」と「林道ルート」の2コースでたどること...  続きを読む

  • 2016年3月16日
    No Image

    石田三成と大谷吉継の友情を描く『石田三成の青春』  まち・文化
    サンライズ出版

    「石田三成の青春」価格 1700円+税  はじめて著者である松本匡代さんにお会いしたとき、彼女は開口一番「私、三成くんより家康くんの方がスキなんですよね」とおっしゃいました。これから、ふたりきりで佐和山に登ろうかとしている時にです。「えーっ」と、まるでギャグ漫画の吹き出しのような声が私の心の中で炸裂しました...  続きを読む

  • 2015年10月13日
    No Image

    石田三成顕彰歌 まち・文化

     彦根は、国宝彦根城を有する井伊家の城下町だ。2017年のNHK大河ドラマが「おんな城主 直虎」に決まり俄に活気づいている。井伊直虎は彦根藩初代井伊直政の養母である。直政は井伊家としては二十四代にあたる。徳川屈指の精鋭部隊を率いる直政は関ケ原の合戦後、石田三成の本拠であった近江佐和山18万石を拝領し、佐和山城に入った。...  続きを読む

  • 2015年4月13日

    三成タクシー、遂に現る!! まち・文化

     戦国アクションゲーム「戦国無双4」に登場する武将キャラクター石田三成がタクシーにラッピングされ走っている。これは彦根市・米原市・長浜市の3市と各市の観光協会で構成する「びわ湖・近江路観光圏活性化協議会」が企画したもので「三成タクシー」という。  石田三成に関する知識を問う試験に合格した認定ドライバーの車にのみ「...  続きを読む

  • 2015年3月13日

    湖東・湖北ふることふみ7 前田慶次が渡った琵琶湖(2) まち・文化

    米原湊のモニュメント(米原駅)  慶長6年(1601)10月24四日に伏見の上杉屋敷を出発し、翌25日に堅田から沖島東の「弁財天嶋の世渡」を過ぎ薩摩港で餉を済ませた前田慶次の旅を前稿で紹介した。  今稿ではその続きを見て行くが、実はこの先は「さほ山のあなたなる前原の湊につく」としか書かれていない。つまり佐和山...  続きを読む

  • 2015年3月11日

    昭和13年に建った履物店を改装 治部少丸オープン!! まち・文化

    墨絵師 御歌頭氏によるライブパフォーマンス  彦根の花しょうぶ通り商店街は戦国をテーマに様々な活動をしていることで知られている。  3月1日、空き店舗になっていた「とも栄」という履物店の店舗部分を商店街が借り受け、石田三成にちなんだギャラリーとして街の駅「治部少丸」がオープンした。式典も「開城式」と呼ぶくらい...  続きを読む

  • 2014年10月20日

    湖東・湖北 ふることふみ2
    水口と大和郡山を俯瞰した近江人 まち・文化

     平城京の頃には羅城門を有し、以降大和国の経済の中心にあったこの地は、豊臣秀吉の弟秀長や江戸時代の有力な譜代大名が治めた拠点だった。  豊臣秀長は郡山に百万石の城を築城する。しかし詳細な資料は現在に伝わっていない。  そんな郡山城の天守台発掘調査が行われ、豊臣政権における貴重な天守遺構が姿を見せた。  小高い丘に...  続きを読む

  • 2014年5月21日

    石田三成公お手植えの藤 まち・文化

     米原市世継にある春日神社に「石田三成公お手植えの藤」が伝わっている。5月2日快晴、ゴールデンウィーク真っ只中、湖岸道路の渋滞を回避しようと横道に入り、ボケラーっと休憩を決め込んだ。長閑である。世継会館の駐車場に大きな「世継まちあるきMAP」が建っていた。優れたMAPだと思った。世継という地域の古代から現代までを...  続きを読む

  • 2014年4月18日

    注目は井伊直虎!? まち・文化

    石田三成の袖看板  彦根の夢京橋あかり館2階の「まちなか博物館」で開催されている「MITSUNARI11」という企画展示が面白い。超次元サッカーではない。戦国アクションゲーム「戦国無双」を開発した株式会社コーエーテクモゲームスの協力を得て、ゲームに登場するキャラクターの等身大パネルを展示しているのだ。  彦根...  続きを読む