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東近江市の記事一覧

  • 2013年11月20日

    天狗残滓 2 まち・文化

     12月14日・15日と一泊二日で、「天狗現る!」というツアーが予定されている。淡海妖怪学波としては、今も少なからず残る湖東・湖北の天狗がいた痕跡を探してみたいと思い立った。  2005年、編集部に妖怪の話が伝わっていると、長浜市にお住まいのT・Hさんから連絡があった。旧びわ町大浜の日吉神社正面に古い杉の大木があ... 続きを読む

  • 2013年11月14日

    博物館でアートを! まち・文化
    探検の殿堂の新しい試み

     東近江市にある「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」で美術展が開催されていると聞いて行ってきた。探検の殿堂は、マイナス25度の南極体験ゾーンでご存知の方も多いと思う。南極体験ゾーンは3年前に終了したけれど、最近では、自律型のロボット教室や理科実験・工作・自然観察といった西堀榮三郎氏の探求する精神「探求心・チ... 続きを読む

  • 2013年10月23日

    「マイミータン」な暮らしかた お店
    cafe&めし&酒場 マイミータン

    石橋信之さんと貴恵さん夫妻  「マイミータン」とはタイ語で「お金がない」という意味だそうだ。東近江市政所町に今年春に誕生したcafe&めし&酒場「マイミータン」のチラシには「自然あります。囲炉裏あります。地酒あります。音あります。天然酵母パンあります。ランチあります。天然いわなあります。こんにゃくあります。お... 続きを読む

  • 2013年10月14日

    奥永源寺 木地師発祥の地で「匠の祭り」 まち・文化

     今月25日から28日まで、東近江市奥永源寺地域である蛭谷町で「奥永源寺 匠の祭りー木地師・工芸作家作品展ー」が開催される。  木地師発祥の地に残る古民家に、地元の作家はもちろん、県内外からも木工作家、ガラス職人、陶芸家など16名の作品が集まるそうだ。会場には多くの作家が常駐しているので、作品について本人からじっ... 続きを読む

  • 2013年9月11日

    ぜいたくな時間を味わう お店
    めん処 もみじ

    高橋紀子さんと小椋羊子さん  思わずごろんと昼寝がしたくなるようなラーメン店である。東近江市奥永源寺地域の杠葉尾(ゆずりお)という集落に昨年11月「めん処 もみじ」が誕生した。  杠葉尾は永源寺ダムのさらに奥、三重へとつながる石榑トンネルのすぐ手前に位置している。三重との玄関口であり、夏場はキャンプ場としても... 続きを読む

  • 2013年8月28日

    半沢直樹に教えたい まち・文化
    八幡神社 東近江市大覚寺町

     今、「やられたらやり返す。倍返しだ!」というフレーズが流行っているらしい。TBS日曜劇場『半沢直樹』の主人公の台詞だという。「10倍返しだ!」もあったと編集部のスタッフが言っていた。ほとんどテレビを見ない僕は興味は無かったが、思い浮かんだことがある。  かつて、DADAジャーナルで湖東湖北のご利益マップを作った... 続きを読む

  • 2013年8月16日

    自分たちの地域と命は自分たちで守る まち・文化

     「自主防災組織」という言葉をよく耳にするようになった。元をたどってみると阪神・淡路大震災が大きな契機となったようだ。あの時、瓦礫の下敷きになった人たちの救出は、約98%が自助や共助によるものだったといわれている。行政などによる救助隊ではなく、近所の人たちの力が多くの命を救っていたのだ。また東日本大震災の際には、... 続きを読む

  • 2013年8月14日

    漂白 宗祇法師 まち・文化

    林中央公園の交差点「宗祇騎馬像」  知らないことばかりである。部屋の中でパソコンに向かっているとインターネットから情報が無制限に飛び込んでくる。街に出て足をとめれば自分自身の新発見と改めて知り直すことになるだろう世界にわくわくするのだ。  数年前から、能登川の林中央公園の交差点に馬に乗った老人の石像が建ったこ... 続きを読む

  • 2013年6月28日

    湖東平野を今もコウトランデルと呼ぶ人の作品展 まち・文化

     2011年、東近江市にオープンしたcafe & gallery Hakmokrenは、オーナーの有岡保行さんが築200年の商家を改装した和風の清々しく美しい建物。そこを会場に7月、ガラス工芸作家の小池やすしさんが個展を開く。小池さんは小樽のグラススタジオで修業した後、東京で2年、滋賀県で8年間創作活動を... 続きを読む

  • 2013年6月14日

    永源寺 晋山式 まち・文化

     山の美しい緑に包まれた永源寺(東近江市永源寺高野町)で6月2日晋山式が行われた。晋山式とは、寺に新たな住職が就任する際の儀式である。寺には山号があり、その山に晋(すす)むという意味があるそうだ。この日は、道前慈明(どうまえじみょう)老大師(71)が、臨済宗永源寺派大本山・永源寺第144世(住職)に就... 続きを読む

  • 2013年6月12日

    「しびれ」を侮るなかれ まち・文化

    市民公開講座「第3回“心臓病”で命を落とさないために」八日市文化芸術会館  「脳梗塞や脳出血、狭心症や心筋梗塞といった、脳や心臓の病気は発症した時には手遅れという場合が多くあり、また後遺症が残る可能性もあります。だからこそ、発症する前にどう対策をとるかが大切だと思います」と話すのは、先日八日市文化芸術会館で「... 続きを読む

  • 2013年5月17日

    食が支える暮らしの安心 お店
    ファームキッチン 野菜花

     東近江市小倉町、旧愛東町だったこの地域に、地元の美味しい野菜やこだわりの食材、そしてここならではの伝統料理を味わうことができる場所が先月オープンした。その名も「ファームキッチン 野菜花(のなか)」。広い店内には湖東地域産の木材(kikito材)を使ったテーブルやカウンターがあり、大きな窓から愛知川沿いに広がる緑... 続きを読む

  • 2013年4月1日

    水に願いを、パンに想いを お店
    石窯パンcafeつむぎ

     愛知川の源流、永源寺ダムからもう少し奥へ進んだ東近江市蓼畑(たてはた)町に石窯でパンを焼く小さなパン屋がある。川沿いに建てられた店には石窯と併設してカフェスペースもあり、漂うパンの香りと四季折々の川の眺めを楽しみながらゆっくりとした時間を過ごすことができる。  パンを焼くのは高橋幸恵さん。7年ほど前、第二の人... 続きを読む

  • 2013年2月13日

    妖精の暮らす街、八日市 まち・文化

     昨夏のある夜、東近江市八日市の皇美麻(すめみま)公園に突如「妖精の木」が現れた。その木には人間の手のひらに載るほどの小さな妖精クヌートが宿り、彼を慕って小人や妖精たちが八日市のあちこちに引っ越してきてこっそり暮らし始めた。妖精自体は人間の目に映らないのだが、確かに商店街や保育園、図書館の片隅に妖精の家を示す小さ... 続きを読む

  • 2012年12月17日

    政所 茶レン茶ー 誕生!! まち・文化

     「宇治は茶どころ、茶は政所(まんどころ)」滋賀にはこう歌い始める茶摘み歌がある。  政所は東近江市の東部、旧永源寺町を構成した7集落のひとつだ。愛知川の源流域にあたり、川の両岸の斜面に民家と茶畑の鮮やかな緑が広がる美しい集落である。穏やかな日に訪れた稀人にとって、川底は白く、流れは清らかである。  近江の茶とい... 続きを読む

  • 2012年11月16日

    映像でつながる人の物語 まち・文化

     東近江市の永源寺図書館で、戦前の旧八日市尋常小学校の日々を記録した8ミリフィルムの上映会が行われた。企画したのは同市在住でNPO法人アートポリス大阪協議会滋賀支部の鋒山己之助さん。4年ほど前、映像の産業・文化・教育の振興で地域活性化を目指すアートポリスの活動に出会った。中でも世界ホームムービーの日(10月20日... 続きを読む

  • 2012年11月9日

    紅葉の永源寺で手打ちそばとラーメンを…… お店

    店長の西澤健治さん(左)と西阪和男さん  自然休養村センターという施設をご存知だろうか。自然休養村とは、昭和50年代頃から農林水産省が農業観光地域を指定し整備した事業で、当時は全国各地に様々な施設がつくられたそうだ。東近江市自然休養村センターもそのひとつで、昭和51年に永源寺の旦度橋のたもとに設立されて以来... 続きを読む