「彦根」を含む記事一覧
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2014年9月19日
ふることふみ1
『柘榴坂の仇討』ができなかった藩士 まち・文化廣福寺(神奈川県川崎市多摩区枡形6丁目7-1) 桜田門外の変で主君井伊直弼を守れなかった彦根藩士が、水戸浪士の生き残りの首を直弼の墓前に供えるためにその行方を追い続ける物語『柘榴坂の仇討』。 桜田門外の変の後、いつの間にか明治維新を迎えてしまったイメージが強く残っている彦根にとっては、幕末維新の彦根藩士の... 続きを読む
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2014年9月17日
夏のおわり、秋のはじまり ひと
廣中桃子さんできれば長く使うことができ、時とともにやがて古い友人になりうるようなものを生活に取り入れたい。心地よい生活を支えるよい習慣を助けてくれるような「よい品」を、と求める気持ちがある。 器と生活道具を扱う「The Good Luck Store」は、そんな気持ちに応えてくれる店だと思っている。作り手の手間ひまが感じ... 続きを読む
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2014年9月15日
よみうり夏まつり in 日夏 まち・文化
8月24日(日)、彦根の平和堂日夏店駐車場で「よみうり夏まつり in 日夏」というイベントが行われた。主催は読売新聞湖北ブロック(YC木之本・YC浅井・YC近江長浜・YC米原・YC高宮・YC甲良・YC彦根中央・YC多賀・YC彦根東・YC日夏・YC彦根西部・YC愛知川・YC五個荘・YC能登川)。 野外イベントだったの... 続きを読む
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2014年8月15日
水色の炎 まち・文化
近江高校野球部の甲子園出場に期待す何かを忘れないでおこうとするとき、人の一生より何倍も長持ちする石や金属に文字や記号を刻む。そして大抵は、何年かすると、そこに何が記されているのか知ろうとする者にだけ、過去を、大切なものを語ってくれる。 2001年8月、甲子園球場は水色のユニホームに注目していた。私立近江高等学校(彦根市松原町)野球部が滋賀県初の決勝... 続きを読む
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2014年8月13日
ライトアップは新しい命を建物に与える まち・文化
滋賀中央信用金庫は平成16年(2004)7月20日に彦根信用金庫と近江八幡信用金庫が合併して発足、近江八幡市桜宮町に本店、彦根市中央町に本部を置いている。 銀座支店は銀座町の交差点の角にあり、建物は平成23年(2011)10月28日、国の有形登録文化財、同年12月20日、景観重要建造物に指定された彦根の... 続きを読む
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2014年7月16日
夏はデリーに行こう! お店
デリーは、インド&ネパールレストランで、ふらりと立ち寄ることがある。野菜カレーとチーズナンを注文することにしている。7月のスペシャルランチセット「フジャセット・1000円」(チキンカレーor野菜カレー・チーズナンorプレーンナン・炭焼きチキン・パパド・サラダ・ドリンク)が僕にはちょうどいい。 デ... 続きを読む
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2014年6月24日
とくべつなかき氷 お店
かき氷って、なんか特別な食べ物だ。夏にしか食べられないからだろうか。夏祭りの思い出につながるからだろうか。いずれにしても、あの綺麗な色の氷の山を崩し始めるとき、私の心はわくわくとして落ち着かない。夏の思い出をより鮮やかにするような、やっぱり特別な食べ物だと思う。 そんなかき氷のなかでも、とりわけ特別なかき氷が... 続きを読む
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2014年6月16日
彦根で食べるダルバート! お店
インド アジア ダイニングインド アジア ダイニングのダルバート ここ数年で湖東・湖北にもインド・ネパール料理のお店が増えてきて、ナンやカレーといったインド料理もずいぶん身近になった。しかし、「ダルバート」が食べられるお店というのはなかなかない。彦根市立病院の向かいのビルの1階にオープンした「インド アジア ダイニング」は、このダルバ... 続きを読む
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2014年6月11日
ラクウショウ まち・文化
彦根・荒神山の麓、琵琶湖側に大きな沼がある。曽根沼という。彦根に住んでいながら訪れることのない場所だった。5月も押し詰まった午後、大切な理由があって沼の周囲を歩くことになった。そこで、石筍のような奇妙な瘤に遭った。近寄りがたい神聖なもののように思えた。 調べてみると、ヌマスギ(沼杉)という名を持つ樹木だと判っ... 続きを読む
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2014年5月30日
写真に焼き付けた感動 ひと
中村一雄さん66年前、中村一雄さんが初めて買ってもらったカメラは、蛇腹カメラだった。その頃をご存知の方には当たり前のことなのだろうが、ひとむかし前は、蛇腹カメラが普通だったそうだ。現在、中村さんの手元には、蛇腹カメラはもうない。しかし、中村さんにどんなカメラだったか聞いていると、蛇腹が開く様を目にしているかのような臨場感が... 続きを読む
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2014年5月19日
こども館長の一日 まち・文化
スミス記念堂日曜日、彦根城のお堀端にある和風建築のキリスト教教会「スミス記念堂」へ行った。キリスト教の信者ではない私が教会へ足を運んだのは、礼拝や集会のためではない。記念堂を開けている近藤一家と「こども館長」に会いに行った。 「こども館長」こと近藤七生(なお)ちゃんは3歳。土日祝日の朝10時頃、スミス記念堂へやってくる。... 続きを読む
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2014年5月2日
月の移りかわり お店
半月舎「引越しします」というハガキが届いた。ハガキには、雲の上に正座して本を読んでいるひとの絵が描かれている。「旧店舗から徒歩5分」と解説がある。彦根の古本屋「半月舎」の移転のお知らせだった。 半月舎は、2011年9月に、古本とデザインをあつかうお店としてオープンした。約2年半、彦根市京町交差点の近くで営んだが、店... 続きを読む
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2014年4月30日
彦根高宮 太鼓祭り まち・文化
門口・いかり紋の謎4月13日、早朝、電話があった。「今日は高宮の祭りだから、来てはどうか」と、男性の声だった。僕は寝ぼけていたけれどごそごそとカメラを持って出かけることにした。時間ができたら……、そう考えていることは多分、一生できない。気持ちが少しでも動いたら出かけるのがいい。 高宮の「太鼓祭り」として知られているが正式には「... 続きを読む
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2014年4月23日
I’s Art paint ひと
音瀬伊都子さん夢京橋キャッスルロード沿いのチョークアートカフェ「Cafe & Bar 伊沙羅(イザラ)」は、編集部の向かいにある。2階からの眺めは僕らの日常の一部になっている。いつ頃からだろう…、チョークアートの素敵な看板が通りを飾っていた。そもそも、チョークアートとは何なのか? 様々な定義があるが、黒い背景にオイル... 続きを読む
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2014年4月18日
注目は井伊直虎!? まち・文化
石田三成の袖看板 彦根の夢京橋あかり館2階の「まちなか博物館」で開催されている「MITSUNARI11」という企画展示が面白い。超次元サッカーではない。戦国アクションゲーム「戦国無双」を開発した株式会社コーエーテクモゲームスの協力を得て、ゲームに登場するキャラクターの等身大パネルを展示しているのだ。 彦根... 続きを読む