「織田信長」を含む記事一覧
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2019年12月17日
湖東・湖北 ふることふみ 63
織田信長と浅井長政の同盟 まち・文化織田信長と浅井長政の対面の地・高宮城跡 浅井賢政が元服したとき、六角家重臣平井定武の娘を妻として迎え、六角義賢の一文字を与えられて「賢政」と名乗るようになったが、これは平井家と同じ身分であると国内外に知らしめることでもあった。賢政はこの屈辱に耐えることができずすぐに離縁して反六角の旗を鮮明にしたと言われてい... 続きを読む
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2015年6月19日
湖東・湖北ふることふみ10
織田信長に愛された側室が住んだ館 まち・文化戦国史のみではなく、日本史の流れを大きく変えた事件の一つに本能寺の変が挙げられる。織田信長の死は同じ時代を生きた人々の運命にさまざまな影響を与えた。そんな信長が晩年に最も信頼し、本能寺の変の後は信長の妻妾たちの中心となって活動した人物が「お鍋の方」だ。 近江が六角氏と京極氏によって支配されていた頃、永源寺辺り... 続きを読む
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2014年9月24日
戦国の風雲児 織田信長。近江の地をいかに駆け抜けたか! まち・文化
信長が天下統一を目指す道のりの中で、岐阜へも半日、京都へも半日で行けるという好立地であることから安土に城を築いたといわれている。その信長が近江で最初に拠点を置いたのが佐和山城、さらに佐和山・安土の中継点として、機能したのが山崎山城である。現在の彦根市の北から南に縦断して信長は天下統一への道を駆け上がっていった... 続きを読む
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2012年5月23日
大河ドラマと北近江 まち・文化
戦国大河ながはま館にて館長の箕浦茂光さん 『51作ある大河ドラマの中で、一番多くとりあげられた時代は戦国時代。その数は20作品になります。日本の歴史を動かした三英傑といえば、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。三人は大河ドラマに何度も登場しますが、中でも徳川家康は最多となる19回も登場。秀吉は16回、信長は14回。また、三... 続きを読む