「昭和新道」を含む記事一覧

  • 2016年8月3日

    彦根・昭和新道 まち・文化
    マラリア撲滅と彦根城外堀

     彦根市の銀座街から琵琶湖に向かう道は「昭和新道」と呼ばれている。「大正14年(1925)、彦根で乗合バスの運行が始まり、昭和5年(1930)には、三社のバス事業が競合するという事態に至る。こういった動きに対し、昭和6年から10年にかけて、自動車交通に合うようにいくつかの街路が拡幅されたり、建設されたり、街路の隅...  続きを読む