父は、毎年夏になると憂鬱になるらしい。どうしようもない戦争の記憶を反芻し溜息がでる。少年通信兵として出征し、フィリピンから生きて帰って来た。若い頃は何とかやり過ごせたが、同期の戦友が数えるほどになり、思うようにならない我が身を抱えながら、仕方のない溜息は毎年深くなっていく。 昔、戦争があったのだ。 NHK大... 続きを読む
平成のDADA Journal article 未解決ベスト3
DADAは701号である
漆文化をひろめたい
コロナ禍でのスタート
坂上田村麻呂編2「大嶽丸」
邂逅するソラミミ堂55 コバルト色の流れ星
Vol.75 あずきでっち
Vol.101 スイートパンプキン