「滋賀大学」を含む記事一覧

  • 2018年1月10日

    地域探索(まちの見え方) 1 特集

     少し前と言っても半年ほどだが、滋賀大学経済学部の近藤紀章先生の授業で学生の方々と話す機会があった。DADAジャーナルについても説明をした。「新しいまちがいろいろできて、かっこいいまちもたくさんあるなかで、僕らが、何をどういう風に語ることができるかということがとても大事だと思います」、「もしも、不思議なものや面白いもの...  続きを読む

  • 2017年3月29日

    吉田初三郎に憧れる まち・文化

     滋賀大学総合研究棟〈士魂商才館〉「しがだい資料展示コーナー」において、企画展「鳥のように  鳥瞰図から1世紀前のアジアへ」が開催されている。経済学部の母体となった彦根高等商業学校(1923~1944)では、研究や教育に活用するために、同時代のさまざまな文献、報告書、地図などを収集していた。 そのなかに...  続きを読む

  • 2017年1月12日

    2017年は「鳥居」に凝る!! まち・文化

     来年は酉年だからというわけではないが、ひとつ新しいテーマに取り組んでみたいと思っている。「鳥居」である。  10年ほど前、滋賀大学の公開講座というものを一度だけ受けたことがある。谷田博幸教授の「鳥居学講座」。2014年に谷田教授の著書『鳥居』(河出書房新社)が出版されている。  鳥居には以前から興味があり、あの...  続きを読む

  • 2015年7月31日

    インタビューからはじまる日中の架け橋 まち・文化
    彦根100人インタビュー

    左から江俊潔さん、菅昌絵さん、李婉珍さん、陳晶さん   最近になって、「彦根100人インタビュー」という企画のことを知った。彦根に住む中国人留学生が、彦根で活躍する100人の日本人にインタビューを行い、ウェブサイトを通じてインタビュー動画を発信していくという試みだ。NPO法人彦根中国語会が中心となって2013...  続きを読む

  • 2015年6月29日
    No Image

    近代を知る手掛かりとして まち・文化

     彦根では7月10日から、「井伊直弼生誕200年祭」が始まる。数々のイベントが計画されている。  戦国時代はどんなに美化して語ったとしても人と人が殺し合った時代だ。勿論、僕にも一人や二人ご贔屓の武将がおり、当時の事跡を追いかけるのも好きだが、どうしてもこの時代にのめり込めないでいる。そしてもう一つのめり込めない理由があ...  続きを読む

  • 2011年11月27日

    Don’t think of something….., just FEEL IT! まち・文化
    彦根ゴーストツアー「黒い烏の章」 見えないものを見ることができるかもしれない旅……

     Don’t think of something ....., just FEEL IT.「彦根ゴーストツアー」のキャッチコピーだ。記憶が正しければ、ニュアンスは違うが……、そのようなことを、映画「スター・ウォーズ」で、若き日のルーク・スカイウォーカーにヨーダが言ったように思う。「考えるな!感じよ!」。  「...  続きを読む

  • 2009年10月27日

    楽しいの向こう側へ まち・文化
    滋賀大学 冒険部

    滋賀大学冒険部のメンバー  滋賀大学経済学部に「冒険部」というサークルがあると聞いた。冒険部の究極の目的は「自分の心の未開の部分を冒険すること」であると、部長の宮本弘之さんは語る。三重県出身の宮本さんは北海道の大学に入学し、その後編入試験を受け滋賀大の3回生となった。北海道の大学では旅行サークルに所属していた。...  続きを読む