「うどん」を含む記事一覧

  • 2011年8月19日

    2011の夏を快適に過ごす
    旨さの秘訣は乾燥にあり、ゆで具合には個性がある まち・文化

    さまざまな種類の乾麺  夏、冷たい麺類がおいしい季節だ。 たっぷりの湯をわかし完全に沸騰したら、麺をパラパラと入れる。再沸騰するまで蓋をし、蓋が持ち上がったら外す。(吹きこぼれに注意) 麺がふわっと回るくらいに湯の温度を保ちながら所定の時間ゆがく。(98℃の法則) 麺をあげ、冷水でぬめりがとれるまで洗う。...  続きを読む

  • 2011年1月17日

    手打ちそば屋で食べる冬期限定うどん お店
    そば廣

    冬季限定の四川うどん  長浜の手打ちそば店「そば廣」さんへは、何度となく訪れている。そば廣さんの天ぷらそばは少々時間がかかる。注文を聞いてからタネにコロモをつけて揚げてくれるからだ。運ばれてきた大きな海老と野菜の天ぷらのさっくさくの揚げ具合に、待ったかいがあったと必ず思う。以前はそばの上に天ぷらが載っていたの...  続きを読む

  • 2010年11月22日

    茂美志屋支店の法則! お店
    茂美志屋支店

    茂美志屋支店の辻博之さん  長浜・黒壁スクエア近く、あんかけうどん「のっぺい」が名物のお店「茂美志や」を本店とするのが、大通寺北東にある「茂美志屋支店」だ。辻博之さん(57)のご両親が開業され、創業55年になる。「茂美志や」さんとは親戚関係にあたり、寿司職人だった辻さんのお父さんが暖簾を分けて「支店」の名が付...  続きを読む

  • 2010年4月29日

    庭園を眺めながら食事ができる青岸寺 お店
    食彩処六湛庵

    青岸寺の庭園  米原にある曹洞宗の古刹・青岸寺の庭園を知る人々は「あそこのお庭はすごいでしょ」という。「六湛庵」はその庭を愛でながら食事ができる食彩処だ。  ご住職の永島亮昭さん、妻の慧子さん、お嬢さんの慧明さんにお迎えいただいた。少し緊張した。  客間の向こうには、裏山の太尾山を借景にした枯山水の庭園が広が...  続きを読む