「展示」を含む記事一覧

  • 2020年7月16日

    玩具伝説 おもちゃの60年史 まち・文化

     愛荘町立歴史文化博物館で、7月23日(木)から始まる夏季特別展「玩具伝説」には200点以上のおもちゃが展示される。パンフレットには、〝戦後初のおもちゃ「小菅のジープ」や、野球盤やカロムといった長く愛されている玩具から、世界初の家庭用ゲーム機である「オデッセイ」や、大人気となった「ファミリーコンピュータ」などのビ...  続きを読む

  • 2015年12月13日

    モンデクール長浜で「ながはまふるさと百景」イラスト展開催! まち・文化

    長浜タワー 菅山寺 深坂古道・深坂地蔵  実はまだ平和堂「モンデクール長浜」に行ったことがない。長浜駅とモンデクール長浜の2階部分が連結しており、改札を出てそのまま入ることができるらしい。久し振りに電車に乗って行ってみようかと思った。彦根からだと、米原→坂田→田村→長浜、彦根ー長浜間に3つ...  続きを読む

  • 2014年9月17日

    夏のおわり、秋のはじまり ひと
    廣中桃子さん

     できれば長く使うことができ、時とともにやがて古い友人になりうるようなものを生活に取り入れたい。心地よい生活を支えるよい習慣を助けてくれるような「よい品」を、と求める気持ちがある。  器と生活道具を扱う「The Good Luck Store」は、そんな気持ちに応えてくれる店だと思っている。作り手の手間ひまが感じ...  続きを読む

  • 2013年12月9日

    二人の「作家」墨彩画とアクセサリーの新作展 まち・文化

    髙橋良さんと奥さんの夏美さん  「作家」と呼ばれる人たちに、漫然とした憧れをずっと抱いている。小説家という意味ではなく、ものを創り出す専門家・芸術家という意味での作家だ。それはきっと、何者かになりたかった20代前半の淡い思い出を引きずっているからなのだけれど、それはさておき、素敵な作家夫婦に出会った。水墨画家...  続きを読む

  • 2013年6月28日

    湖東平野を今もコウトランデルと呼ぶ人の作品展 まち・文化

     2011年、東近江市にオープンしたcafe & gallery Hakmokrenは、オーナーの有岡保行さんが築200年の商家を改装した和風の清々しく美しい建物。そこを会場に7月、ガラス工芸作家の小池やすしさんが個展を開く。小池さんは小樽のグラススタジオで修業した後、東京で2年、滋賀県で8年間創作活動を...  続きを読む

  • 2012年9月14日

    今も……、  水が流れている ひと
    トンボ研究家 澤田弘行さん

    澤田弘之さん(能登川博物館提供)  8月末、澤田さんに連絡しなくてはならないことがあって電話をかけたら、思いがけず澤田弘行(65)さんの声がした。携帯電話のインデックスには、「澤田・澤田」と入っている。昔は、どっちの澤田さんか、「澤田・澤田」で覚えていたのだが、それを忘れるくらい2人の澤田さんと連絡をとってい...  続きを読む

  • 2010年9月19日

    人形の可能性 全てが無く、全てが存在する世界。 まち・文化

     人形は話さない。からくり人形は別にして人形は動かない。命も無いはずなのだが、人形は語りかけ、見つめ、笑い、そして悲しみをたたえているように見える。姿を映しカタチを与えられたが故だろうか……。あまり深くは考えたことのない世界がある。  人形の制作30年という國門登美恵さんにお会いした。請われて夢京橋あかり館で作...  続きを読む