はじめの記事一覧

  • 2016年6月9日

    滋賀県第二峰 金糞岳へ登る まち・文化

    金糞岳から白倉岳方面を望む  金糞岳は、滋賀県で2番目に高い山だ。民話では、伊吹山の神が金糞岳の神と高さを競い、負けた伊吹山の神が金糞岳の神の首を切り落としてそれが竹生島となり金糞岳は2番目に高い山になったとされている。  金糞岳へ登るには、高山キャンプ場から続く谷の両側の尾根伝いに花房尾根コースと中津尾根コ... 続きを読む

  • 2016年3月31日

    子どもと登る荒神山 まち・文化

     3月半ばのまだ肌寒い日曜日、6歳の息子と4歳の娘を連れて荒神山に出かけた。  荒神山は、彦根市民にとってはおなじみの山だ。小学生時代に登った方も多いのではないだろうか。標高284メートル。山に登り慣れた人にとってはもの足りないが、子どもたちの登山デビューにはうってつけだ。  荒神山には、車も通れる林道のほかにも... 続きを読む

  • 2016年3月4日

    冬の伊吹山を登る まち・文化

     山に登るようになってから、いつしか憧れというか目標のように思っていたことがある。それは、「雪山に登る」ことだ。雪山となるとやはり伊吹山に登りたい。冬の伊吹山は、アルプスの山々には及ばないものの本格的な雪山の要素を備え、天候がよければ初心者でも登れないことはないという。登山者の中には、伊吹山には冬にしか登らないと... 続きを読む

  • 2016年1月15日

    日本の心を伝えるワークショップ&カフェ お店
    ワークショップ&カフェ 和結

     彦根市本町、キャッスルロードから少し入った古い街並みが残る路地沿いに築120年の町家を改装したカフェがオープンした。ワークショップとカフェという一風変わった組み合わせのこのカフェ「和結(わゆ)」は、華道翠香流の4代目となる御代麻理子さんが営む。  入り口を入ってすぐの土間にカフェスペースがあり、さらに奥の座敷に... 続きを読む

  • 2015年12月28日

    伊吹山から昇る朝日を見に賤ヶ岳へ登る まち・文化

     富士山の山頂と太陽が重なるのを「ダイヤモンド富士」と言うらしい。ならば、伊吹山の山頂から昇る朝日は「ダイヤモンド伊吹」と言ってもいいかもしれない。  10月の半ば頃、「日の出・日の入りマップ」というウェブサービスで、12月1日の朝に賎ケ岳の山頂に立てばちょうど伊吹山のてっぺんから朝日が昇るということを知った。教えて... 続きを読む

  • 2015年11月13日

    鈴鹿の奥座敷「イブネ」へ まち・文化

     先日、東近江市が「鈴鹿10座」を選定したそうだ。同市から登れる特徴のある鈴鹿の山として御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、イブネ、銚子ヶ口、日本コバ、天狗堂の10座が選ばれた。その中に、気になる名前の山があった。「イブネ」だ。  イブネは、「鈴鹿の奥座敷」とか「鈴鹿最後の秘境」などと呼ばれ近年人... 続きを読む

  • 2015年10月16日

    運動会 まち・文化

     秋といえば運動会のシーズンだ。つい数年前まで、近所の小学校のグラウンドで行われている運動会はどこか遠い世界の他人事のように感じられていたが、子どもが大きくなってくるとそういうわけにもいかない。先週末は、子どもの保育園の運動会が、そしてその翌日には学区の市民運動会が行われ、みっちり参加してきた。  保育園の運動会... 続きを読む

  • 2015年10月2日

    「どんどんプロジェクト」始動! まち・文化

    「また新しいプロジェクトが始まりますので、ぜひ遊びに来てください」というメッセージとともにリーフレットが送られてきた。以前取材をさせてもらった「シェアハウス絹市」を運営する長浜まちづくり株式会社の竹村光雄さんからだ。「シェアスペースどんどん」と書かれたリーフレットには、湖北の美しい風景の写真とこのプロジェクトの概... 続きを読む

  • 2015年9月23日

    霊仙絶景 まち・文化

     9月5日土曜日午前9時、晴天の青空の下、僕は霊仙山最高点1094メートルの頂に立っていた。目の前に広がるカレンフェルトと呼ばれる浸食された石灰岩が点在する広々とした草原は、どこか遠くの本格的な山岳地帯に来ているようで、とても滋賀県内の、それも登山口まで車で30分ほどの近所の山に来ているとは思えないくらいの絶景だっ... 続きを読む

  • 2015年6月24日

    種類豊富なナンが魅力 お店
    ディップ ジョティ

    チーズナンセット 1,130円 インド・ネパールのお酒も豊富 店長のクル・レグミさん(右)とスタッフのみなさん  彦根市立病院の向かいのビルの1階に、「ディップ ジョティ」という名前のインド・ネパール料理のレストランがオープンした。以前に紹介した「インド アジア ダイニング」が閉店となりそ... 続きを読む

  • 2015年6月5日

    地域に愛される「母の味」 お店
    おかずやさん

     彦根市本町二丁目の交差点、その昔「けーきはうす まの」というお店があった場所にお惣菜屋さんが5月8日オープンした。その名も「おかずやさん」。ビバシティ彦根の中にも店舗があるのでご存知の方もあるかもしれないが、その2号店、池州店だ。  おかずやさんは、店長の布施雅子さんが、9年前にビバシティの中で惣菜店の空き店舗... 続きを読む

  • 2015年5月15日

    生まれ変わった精米倉 お店
    豊郷発酵倉

     先日、豊郷町の老舗酒蔵「岡村本家」が昨年4月にオープンした「豊郷発酵倉」を訪れた。築90年の精米倉を改装したレストランで、お酒はもちろん、酒粕や塩麹などを使った料理やデザートなどが楽しめる。豊郷発酵倉は正式には「第十二番倉庫 豊郷発酵倉」という。岡村本家に全部で12あるうちの12番目の倉庫なのだそうだ。  岡村... 続きを読む

  • 2015年5月1日

    森を守る「森林レンジャー」という仕事 ひと
    橋本勘さん

     橋本勘さんと出会ったのは、春先に塩津の道の駅「あぢかまの里」で行われた道の駅まつりでのことだ。「森林レンジャー」というその肩書きの響きに魅かれて以前から会ってみたいなと思っていた。ちょうどこの日、橋本さんが入会する「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」がブースを出店しているということで訪ねたのだった。勝手に、森... 続きを読む

  • 2015年4月17日

    移動コンビニ「カエル号」がゆく! まち・文化

     長浜市余呉町。カエルのイラストが描かれた軽トラックが、軽快な音楽を流しながら集落の中を走っている。集落の一角で止まり、荷台のコンテナが開かれると、そこには野菜や果物、肉などの生鮮食品やお菓子類、日用雑貨などが姿を現した。ほどなくして、近所の人たちが一人、また一人と集まってくる。この軽トラックは、一般財団法人「湖... 続きを読む

  • 2015年3月17日

    長い旅の果てに辿り着いた 新しい「場所」 お店
    旅Loveチャイハネ

    伊藤裕介さん(左)と河嶋秀幸さん(右)  旅というものはよいものだ。学生時代、沢木耕太郎の『深夜特急』に夢中になった。ページをめくっては旅に想いを馳せ、やがて僕も大学を休学して1年間の旅に出た。『深夜特急』とは僕たち旅人にとってはバイブルであり、同時に麻薬のようなものでもあった。  伊藤裕介さんも、同じように... 続きを読む

  • 2015年1月30日

    土橋の弁天さん まち・文化

     銀座商店街の一本裏通り、彦根に残る唯一の銭湯「山の湯」の向かいに弁天さまを祀った小さな社がある。地元の人から「土橋の弁天さん」と呼ばれるこの社は、明治十三年(1880)に建立されたものだという。この界隈は、彦根城の高宮口御門があり外堀に土橋が架かっていたことから土橋町と呼ばれ彦根の中心地として栄えた。おそらくは... 続きを読む

  • 2014年12月2日

    余呉に暮らすジャズボーカリスト ひと
    木原鮎子さん

     ジャズが好きだ。いや、もしかしたら「ジャズを聴いている自分」が好きなだけかもしれないけれど、ともあれジャズが好きだ。特にジャズボーカルを好んで聴いている。  最近、余呉に暮らすジャズボーカリスト木原鮎子さんのことを知った。透明感のある伸びやかな声で、ファーストアルバムの「SEASONS」を聴いて一瞬で虜になって... 続きを読む