雲行の記事一覧

  • 2012年5月14日

    古事記 まち・文化
    ふることぶみ

     2012年は、古事記編纂1300年という記念年である。とは言っても恥ずかしながら「古事記」について全く知識が無い。あるとすれば「いなばのしろうさぎ」「やまたのおろち」と手塚治虫の漫画で得た知識くらいだ。だから、『古事記』は「コジキ」と読むのではなく「フルコトブミ」なのだと知ったのも、つい先日のことで、江戸時代の... 続きを読む

  • 2012年4月26日

    中国料理 招禄の白麻婆豆腐 お店
    中国料理 招禄

     癖のようなものかもしれない。ある一定期間が過ぎると無性に食べたくなるものがある。或いは、何かをきっかに、必ず思い出す類のもの……。中国料理招禄の「白麻婆豆腐」がそれだ。 招禄では3年ほど前から夏の一押しの単品メニューになっている。  白麻婆豆腐は、ホワイトという冠が付いているだけあって、麻婆豆腐に比べると確かに... 続きを読む

  • 2012年4月18日

    一遍上人 まち・文化

     「一遍上人」は鎌倉時代中期の僧侶で、現代でもその生き方に憧れる人は多い。  平治の乱、源平の合戦、承久の乱、天変地異や飢饉……、一遍上人は、仏教を人々救済の為に生かそうとした宗教家の一人だ。「捨ててこそ」のキーワードを思い出す人もいるだろう。  すべてを捨て去る為に、一遍上人は留まることなく諸国を歩き続けるわけ... 続きを読む

  • 2012年4月2日

    新たなるコレクション! ダムカード まち・文化

    永源寺ダムとダムカード  毎年、冬になると、気になりだすことがある。「ダムカード」である。国土交通省のホームページに次のような説明がある。『国土交通省と水資源機構の管理するダムでは、ダムのことをより知っていただこうと、「ダムカード」を作成し、平成19年度の「森と湖に親しむ旬間」(7月21日~31日)中より、ダ... 続きを読む

  • 2011年8月24日

    深い緑と惟喬親王祭 まち・文化

     7月18日、僕は深い緑の中にいた。大きな台風6号が接近し、ざわざわと雨がまじっていた。なでしこジャパン優勝の話題で日本中が盛り上がった日だ。  昔、湖東3ダム巡りを友人と志したことがあった。オフロードバイクが健在だった頃だ。永源寺ダム、宇曽川ダム、犬上ダムを同じ道路を通らずに巡るというものだ。何度も試みたが未だ... 続きを読む

  • 2011年7月28日

    河童のはなし その1 まち・文化

    江畑俊一さん  夏になると、妖怪の話で盛り上がる。夏休みの終わり8月23日に、ひこね市文化プラザで「瓶ヶ森の河童(しばてん)」の公演があるせいか、特に今年は水辺の妖怪「河童」が話題になることが多い。シバテンとは四国、特に高知県での河童をそう呼ぶ。実は、河童は標準語で、日本国中に情報が共有される以前は、地方ごと... 続きを読む

  • 2010年12月31日

    元旦はガンガン打ってみる! お店
    彦根バッティングセンター

     広い室内練習場を備えたバッティングセンターが彦根市地蔵町にある。通称を「彦根バッセン」、もう少し短くして「バッセン」という。元旦から営業しているのがいい。初詣の帰りに「打ち初め」をするのもいいなぁと思っている。  速球スピード140キロのマシンに向かいガンガン打つことができれば申し分なく良い年の予感……。しかしで... 続きを読む

  • 2010年12月4日

    日本を変えるために まち・文化

     『YUI♥AZU birthday Party!』を遠目で眺めながら帰る途中、豊郷町石畑『一里塚の郷』石碑の辺りで、純和風……古風な旅姿の人に出会った。  神奈川県厚木市から、仙台、新潟、金沢、そして滋賀県に入り、60日間で京都を目指す。僕が会ったのは57日目だった。「どうすれば日本を変えることができるかを、京都... 続きを読む

  • 2010年10月18日

    RALLY NIPPON 2010 まち・文化

     昨年、10月19日月曜日、午前10時過ぎ、表が騒がしいので出てみるとクラシックカーが何台も目の前を通り過ぎていった。僕らは「流し撮り」の練習をしようとカメラを持ち出し、何度もシャッターを押した。「流し撮り」というのは撮影テクニックの一つで、動くものを追いかけながらシャッターを切る。背景が流れたよう... 続きを読む

  • 2010年8月13日

    万城目氏に注目! 「偉大なる、しゅららぼん」 まち・文化

     万城目学(まきめ・まなぶ)氏に注目である。プロフィールは記さないが、「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」「プリンセス・トヨトミ」「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」の著者である。 「プリンセス・トヨトミ」は映画化決定(綾瀬はるか主演)。2011年初夏、全国公開予定。現在、湖東・湖北を舞台に「偉大なる、しゅららぼん」... 続きを読む

  • 2010年7月18日

    茅の輪くぐりとキューピー まち・文化

    多賀大社の茅の輪くぐり 糸切餅ライターと糸切餅キューピーストラップ  6月末、多賀大社の「夏越の大祓」があった。『知らず知らず身についた罪穢れを祓い清める』神事である。罪穢れを人形代に移し、これを河原に流して清々しい心身によみがえる。そして、茅の輪を三回くぐると健康と長寿がかなうといわれている。  何... 続きを読む

  • 2009年9月24日

    戒壇巡り
    漆黒の世界、真の暗闇を歩く まち・文化

    木之本地蔵院  『御戒壇巡りは、これまでの自分自身を省みて積み重ねた罪障を取り除くための精神修養の道場です。御本尊の御厨子の下を巡る長さ三十一間の回廊は真の闇で、その漆黒の世界を一歩一歩静かに進んで下さい。』と書かれた説明板があった。戒壇巡りは平成18年春に始まったらしい。冥加金300円。積み重ねた罪障を取り... 続きを読む

  • 2009年8月9日

    模型というこの世界 ひと
    オリオン模型 坂本昭憲さん

    オリオン模型の店内  大通寺の表参道に「オリオン模型」がある。ふいに何処からか現れる時間限定の店のようにウインドーが明るく浮かんでいた。仕事を終えて、辺りが暗くなっていたせいだろう。  プラモデルの箱が積まれた店内を背景に、時間をかけて作り込まれたプラモデルの完成品がディスプレーされていた。かつて朝までプラモ... 続きを読む

  • 2009年4月26日

    会いに行く桜レポート 1 まち・文化
    綾小路きみまろライブ

    彦根城の桜  彦根で一番気持ちのいい日。それは4月10日なのだそうだ。  なぜ、彦根で一番気持ちのいい日なのか……。それは彦根城の桜が満開となる確率が高い日だからだそうだ。今年も、まるで申し合わせていたかのように、予定通りに満開となった。  この日、現在日本でもっともチケット入手が困難なお笑いタレント・綾小路き... 続きを読む