彦根で食べるダルバート!

インド アジア ダイニング

このエントリーをはてなブックマークに追加 地域: 彦根市 2014年6月16日更新

インド アジア ダイニングのダルバート

 ここ数年で湖東・湖北にもインド・ネパール料理のお店が増えてきて、ナンやカレーといったインド料理もずいぶん身近になった。しかし、「ダルバート」が食べられるお店というのはなかなかない。彦根市立病院の向かいのビルの1階にオープンした「インド アジア ダイニング」は、このダルバートが食べられる数少ないインド・ネパール料理店だ。
 ダルバートとは、ネパール語で豆のスープをあらわす「ダル」と米飯をあらわす「バート」を合わせた言葉で、日本でいう定食のようなものだ。金属のお皿に白ご飯が盛られ、ダルとカレー味のおかず「タルカリ」、「アチャール」と呼ばれる漬物がついてくる。ネパールで一般的に食べられている最もポピュラーな国民食といってもいい。インドにも同様に「ターリー」という定食があるが、ターリーがスパイシーなのに比べてダルバートはスパイスが控えめで日本人の口にもよく合う。
 昔、インドからネパールにかけて旅行していたときにダルバートには随分お世話になった。インドのスパイスに疲れた胃にダルバートの優しい味が染み渡ったのをよく憶えている。それ以来ダルバートの虜になって、来る日も来る日もダルバートばかり食べていた。僕のネパールの記憶はダルバートとともにあると言っても過言ではない。
 インド アジア ダイニングでは、その名の通りインド料理をはじめ、ネパール料理、ベトナム料理、タイ料理、インドネシア料理などのアジア料理が幅広く楽しめる。なかでも、ダルバートはオーナーでネパール出身のアルジュン・ポカレルさんが、ネパールのことをもっと知ってほしいとメニューに取り入れた自信作だ。「ダルバートが食べられるお店はなかなかないですよね」と僕が訊くと、アルジュンさんは「そうでしょう」と嬉しそうに答えてくれた。

左からパルディープさん、ラムさん、オーナーのアルジュン・ポカレルさんと奥さんのパルティクサさん

 インド アジア ダイニングのダルバートは、ダルにレンズ豆やひよこ豆など5種類の豆を使用している。豆はネパールから取り寄せているそうだ。ご飯は、本来長粒のインディカ米を使うが日本人に合わせて日本のお米を使っている。白いご飯にダルをかけて混ぜながら食べるのがネパール流だ。一見するとカレーライスのようだがカレーのようにスパイスは効いておらず豆そのものの味がしっかりと味わえる。おかずとなるタルカリとアチャールも日本人に合わせて辛さは控えめにしてあるそうだ。
 ダルバートの他にも、インドカレーのセットやベトナムのフォーのセット、ヘルシーなヨガランチセットなどもある。さらに夜のメニューでは、アジア6ヶ国の一品料理も充実しているので大人数でいろんな国の料理をちょっとずつ楽しむのもいいかもしれない。
 僕はといえば、十数年ぶりにダルバートを食べてすっかり旅が恋しくなってしまった。再びネパールの地を踏むという願いは果たして叶うだろうか。

インド アジア ダイニング 彦根店

滋賀県彦根市開出今町1733-5 1F/ /teL: 0749-26-0404
ランチ 11:00〜15:00/ディナー 17:00〜23:00(L.O.22:00)

ランチのセットは、カレーセット 800円〜、インドランチセット 1,050円、ダルバート 1,050円、ヨガランチセット 1,350円、など。ディナーは、インドカレー各種 1,000円〜、タンドリーチキン 580円、スープ モモ 650円、トムヤムクン 750円、生春巻き 750円など。アジア各国のビールも。

店舗等の情報は取材時のものですので、お訪ねになる前にご確認ください。

編集部

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