ひと

  • 2010年3月31日

    雨の中で手を振ってくれた
    小島誠司さん

    NPO法人 小江戸彦根が運営する屋形船「〜ゆらっと遊覧〜彦根城お堀めぐり」  花の生長を促す「催花雨(さいかう)」、そう思えば幾分納得もできる。冷たい雨が降っていた。今年の春は雨が多い……。  彦根城の内堀をめぐる屋形船がある。雨が降るのもかまわず、手を振る船頭さんがいる。屋形船を運営するNPO法人小江戸彦根の... 続きを読む

  • 2010年3月22日

    滋賀を愛するアメリカ生まれのシンガーソングライター
    ミュージシャン 友剛

    デイモンさんが「日本のお父さん、お母さん」と慕う田中さん夫妻と一緒に。  滋賀をこよなく愛するアメリカ生まれアメリカ育ちの青年に会った。友剛(ともたけ)の名で活動を続けているミュージシャンである。本名は、デイモン・シェラー(Damon Shearer)。デイモンという名はギリシア語で「忠実な友達」という意味を... 続きを読む

  • 2010年3月15日

    描くことの始まりは案外身近なところにあるのかもしれない
    松居清恵さん 直子さん

    松居清恵さん 直子さん夫妻  まちなかを歩いていると、スケッチブック片手に風景を描く人に出会うことがある。彦根にお住まいの松居清恵(きよしげ)さんも、まちの風景をスケッチするひとりだ。3月14日から、日本画を学ぶ妻の直子さんと初めて夫婦二人展を開くことになっている。開催に先駆けて、清恵さんのスケッチブックを覗... 続きを読む

  • 2010年3月1日

    目指せ!日々運通し! ふんどしのすすめ
    馬場昭さん

    馬場昭さんとふんどし  稲枝にお住まいの馬場昭さんという人にお会いした。すらりとしていていまどきの好青年という感じである。ただ、ふつうの若者と少し違う。ふだん身に着けている下着がふんどしなのである。さらに稲枝発のふんどしの製作・販売を行っていたりする。  なぜ、今、ふんどしなのか? これには馬場さんと湖東の伝... 続きを読む

  • 2010年1月26日

    始まりは母の本棚から……
    佐和山城郭研究会代表 田附清子さん

    田附清子さん。DADA編集室にて。携帯電話には石田三成の旗印「大一大万大吉」のシールが貼ってある。  石田三成に恋をした女性に会った。恋したというより愛したと言った方が正しいかもしれない。そして、その恋も愛も現在進行形である。毎年元旦の朝、田附清子(たづけすがこ)さんは家族と共に佐和山に登る。佐和山城郭研究会代... 続きを読む

  • 2009年12月15日

    虎の威を借りずキツイねー
    「楽しく生きるヒント 創作ことわざ集 」大林和夫さん

    『楽しく生きるヒント 創作ことわざ集』  編集部に一冊の本が届いた。 『楽しく生きるヒント 創作ことわざ集』(文芸社)というタイトルだった。古来より伝わる故事・諺(ことわざ)が現代社会に合わなくなっているのと、使われることが少なくなっているため、出来る限りオリジナルに近く、解釈を現代風に置き換えアレンジしたも... 続きを読む

  • 2009年11月26日

    体と心を整える —健康体操—
    野本由香さん

    健康体操の教室の様子  体をエビのように反らす。腕を勢いをつけてぐるっと回す。お相撲さんのしこのように股関節を広げる……。「健康体操」といわれる運動の一部だ。ラジオ体操ともストレッチともヨガとも違う。どの動きもダイナミックに感じられる。  「ぬか漬けのぬかをかきまぜるように、体に新鮮な空気を送りこんで血をきれ... 続きを読む

  • 2009年11月14日

    ハンダ付けに光を!
    ノセ精機 野瀬昌治さん

    ウェブを通じて全国から注文が入ってくる。  その人からいただいた名刺は一風変わっていた。「はんだつけに光を!」と手書きされたその文字からは何か熱いものが伝わってくる。自らを「はんだつけ職人」と名乗る野瀬昌治さんの名刺である。  東近江市で「ノセ精機」を営む野瀬さんは、ハンダ付けのノウハウをHPやDVD、書籍な... 続きを読む

  • 2009年10月11日

    佐和山城天守の行方
    城郭研究家 長谷川博美さん

    「澤山城図」滋賀県犬上郡多賀町多賀大社蔵「多賀大社社頭絵図」(写真提供 長浜市長浜城歴史博物館) 佐和山城遺跡出土 焼印木片(写真・説明 長谷川博美) 彦根城天守木材に墨書された「チキリ」符牒と同種と思われる「チキリ」紋様の焼印のある木片が、佐和山城遺跡の土中より発掘されて、発掘現場事務所のトレーの中に... 続きを読む

  • 2009年8月9日

    模型というこの世界
    オリオン模型 坂本昭憲さん

    オリオン模型の店内  大通寺の表参道に「オリオン模型」がある。ふいに何処からか現れる時間限定の店のようにウインドーが明るく浮かんでいた。仕事を終えて、辺りが暗くなっていたせいだろう。  プラモデルの箱が積まれた店内を背景に、時間をかけて作り込まれたプラモデルの完成品がディスプレーされていた。かつて朝までプラモ... 続きを読む

  • 2009年5月10日

    蒔絵に秘められた物語を読む……
    漆art風工房 坂根龍我さん

    蒔絵の手法は、桃山時代に大成したという。  japanという英単語には、日本という語意以外に、もう一つ別の意味がある。それは漆器。食器や家具など、日用品の一部として僕たちの身の回りに溢れている。欧米では、磁器をchinaと表記するのに対して、漆器は日本特産品の代名詞として捉えられているらしい。  「日本では、弥... 続きを読む

  • 2009年4月12日

    元気の素、日常の道標
    カウンセリングルーム CBTセンター 西川公平さん

    CBTセンターは、ヴォーリズ洋館の一角にある  春。新しい一歩を踏み出す季節。自分を何処かリニューアルしたいと思うのだけど、気ばかりが焦って空回りしている気がする。もっと上手く出来ればなぁと落ち込むこともある。そんなとき、彦根城の内堀沿いにある洋館を訪ねてみるといいかもしれない。  この洋館は、全国的に有名な建... 続きを読む