「彦根城」を含む記事一覧

  • 2017年5月5日

    彦根城の重軽石 まち・文化

     桜の頃を過ぎ、彦根城は新緑の季節を迎える。「国宝・彦根城築城410年祭」の真っ只中だ。僕らの間では6月4日(日)午後に予定されている「航空自衛隊ブルーインパルス展示飛行」の話題でもちきりだ。彦根城周辺の上空で行われる華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼ぶ)を、何処から撮影するのか……。多分、生きている間二...  続きを読む

  • 2017年3月7日

    今年の花見は観梅 まち・文化
    彦根城大手門梅林ライトアップ

     もうすぐ春である。僕の春は毎年キャンディーズの「微笑がえし」で始まる。♪春一番が、掃除したてのサッシの窓に♪と、心の中で唱えながら……(僕は決して声に出して唄わない)……運び出された荷物のあとは畳の色がそこだけ若いわ♪。そういうときの僕は機嫌が良い。そして、僕は華やかな花見はあまり好きではない。どうも億劫なのだ...  続きを読む

  • 2016年8月17日

    イチゴとイチョウ まち・文化

     彦根城のオオトックリイチゴは、彦根城以外では知られていない固有種だ。彦根城にのぼると鐘の丸売店横に大きな看板が建っている。こんなことが記されている。『自生の「ナワシロイチゴ」と中国・朝鮮半島原産の「トックリイチゴ」が自然交配して生まれた雑種であると考えられています。6月に開花し紅紫色の5枚の小さな花弁をつけます...  続きを読む

  • 2016年5月2日

    謎の角度3 存在しない場所 まち・文化

    古絵葉書「近江彦根城」部分(sugihara collection)  日本を訪れ彦根城のスケッチを残したイギリス人水彩画家アルフレッド・パーソンズ(Alfred Parsons 1847〜1920)から始まった「存在しない場所」探しだった。「近江 彦根城」という古絵葉書は、その場所が確かに存在することを物語...  続きを読む

  • 2016年4月4日

    謎の角度2 存在しない場所 まち・文化

    Alfred Parsons『NOTES IN JAPAN』 より  イギリス人水彩画家アルフレッド・パーソンズ(Alfred Parsons 1847〜1920)は、明治25年(1892)に日本の風景を描いた。そして5月末から6月はじめにかけて、彦根の楽々園と天寧寺で1ヶ月を過ごした。パーソンズはイギリス王...  続きを読む

  • 2016年2月4日

    謎の角度1 近江インバウンド まち・文化

     近頃、「インバウンド」という言葉をよく耳にする。JTB総合研究所の観光用語集には「インバウンド(inbound)とは、外から入ってくる旅行、一般的に訪日外国人旅行を指す。海外旅行はアウトバウンド(outbound)という」とある。人口減少問題、都市間格差の問題からインバウンド誘致に国や地方自治体が取り組んでいる...  続きを読む

  • 2015年2月25日

    路上観察、始めました 3
    大正7年、古絵葉書のあの場所 まち・文化

     嬉しいことがあった。僕には突き止めたい場所というのがいくつかある。それらしい場所の近くへ行くと、確かめてみることにしているのだが、当てが外れるのが常だ。そういうことが面白い時代が多分、誰にでもある。最近は時間に追われる事も多くふらふらすることもなくなったが、雨や雪、陽が差したりと、落ち着かない空模様の午前...  続きを読む

  • 2015年2月17日

    路上観察、始めました 2
    彦根城京橋口石垣の釘 まち・文化

     まちのなかの風景は様々で、どうしてそうなっているのか、考えても解らないことの方が多い。長い時間のなかで暮らしと共に少しずつ様子が変わり、気が付けば新しい風景になっていたりするのだろう。記憶が途切れて忘れられていることも多い。彦根城京橋口の石垣もそうだ。釘が打ち込まれている。  彦根東高校から夢京橋キャッス...  続きを読む

  • 2014年5月19日

    こども館長の一日 まち・文化
    スミス記念堂

     日曜日、彦根城のお堀端にある和風建築のキリスト教教会「スミス記念堂」へ行った。キリスト教の信者ではない私が教会へ足を運んだのは、礼拝や集会のためではない。記念堂を開けている近藤一家と「こども館長」に会いに行った。  「こども館長」こと近藤七生(なお)ちゃんは3歳。土日祝日の朝10時頃、スミス記念堂へやってくる。...  続きを読む