「大河ドラマ」を含む記事一覧

  • 2015年11月17日

    湖東湖北ふることふみ15
    井伊家千年の歴史(1) まち・文化

    井伊共保出生の井  2007年の大河ドラマは井伊直虎が主人公となる『おんな城主 直虎』に決定した。大河ドラマの長い歴史の中で、徳川家や源氏平家など特定の時代の最高権力者以外で同氏から二人の主人公を輩出したのは井伊家が初めてとなる。一部のゲームユーザーからはよく知られた人物でもある直虎だが、一般的な知名度は皆無...  続きを読む

  • 2014年11月17日

    黒田武士と彦根市甘呂町 まち・文化

     唐突だが、『黒田武士と彦根市甘呂町』という話だ。丁度この間、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』に「日本号」が登場していたらしい。  「日本号」とは、黒田節「酒は呑め呑め呑むならば/日本(ひのもと)一のこの槍を/呑みとるほどに呑むならば/これぞまことの黒田武士」の歌詞がよく知られている日本一の槍のことで、天下三槍の一筋「日...  続きを読む

  • 2013年10月21日

    彦根も盛り上がるかもしれない「黒田武士と日本号」 まち・文化

    天九郎俊長淬刃之水(天の井)  NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』。ドラマの主人公黒田官兵衛(1546~1604年)のルーツを巡り、長浜市や米原市が盛り上がっている。今回は彦根も「黒田武士」で盛り上がるかもしれないという話である。  彦根市甘呂町に「天九郎俊長淬刃之水(てんくろうとしながさいとうのみず)」という石...  続きを読む

  • 2013年1月30日
    No Image

    湖北の地で黒田官兵衛を思う その弐
    黒田氏発祥の地・木之本町黒田 まち・文化

     2014年に放映される大河ドラマの主人公、黒田官兵衛。彼に連なる黒田氏の出自がどこかには諸説あり、議論の種になっている。しかし近世福岡藩主となった黒田氏の子孫が認めたのが、近江国伊香郡黒田村(長浜市木之本町黒田)なのだ。  黒田郷のほぼ中央に建つ集会所の左隣が黒田氏旧縁之地もしくは、黒田家始祖御廟所とでもいう場所にあ...  続きを読む

  • 2012年6月6日

    大河ドラマと北近江
    写真で伝える小谷城 まち・文化

     昨年の大河ドラマの主人公・江の出生地と伝わるのが、小谷城である。江の曽祖父・浅井亮政が大永年間(1521~1528)に築城し、父・長政の代の天正元年(1573)に羽柴秀吉ら織田信長軍に攻められ、小谷は落城、長政は自刃した。  開催中の長浜戦国大河ふるさと博では「小谷城址ガイド語り部の会」の79人が、交代制で城跡...  続きを読む

  • 2012年5月23日

    大河ドラマと北近江 まち・文化
    戦国大河ながはま館にて

    館長の箕浦茂光さん  『51作ある大河ドラマの中で、一番多くとりあげられた時代は戦国時代。その数は20作品になります。日本の歴史を動かした三英傑といえば、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。三人は大河ドラマに何度も登場しますが、中でも徳川家康は最多となる19回も登場。秀吉は16回、信長は14回。また、三...  続きを読む

  • 2012年3月30日

    大河のふるさとを巡る
    大坂城の遺構 竹生島唐門 まち・文化

    竹生島  1996年のオーストリアである発見があった。エッゲンベルグ城に飾られていた壁画が、豊臣時代の大坂を描いた屏風絵だったことが判明したのだ。そこには大坂城の様子も詳しく描かれており、本丸と二の丸の間にかかる「極楽橋」が見てとれる。極楽橋はちょうど400年前の慶長元年(1596)に建造され、慶長5年(16...  続きを読む

  • 2012年1月16日

    あれこそ聞こえ候ふ竹生嶋にて候へ
    白龍現る! まち・文化
    源平ゆかりの地—竹生島

     平家の台頭から没落までを書いた「平家物語」(巻7)に、竹生島を舞台にした話がある。平経正(つねまさ)が、木曽義仲討伐に赴く道中に竹生島を訪れる「竹生島詣」だ。経正は平清盛の甥で、平家一門のなかでも詩歌管弦に優れ、琵琶の名手として知られた人物だ。 ——木曽義仲討伐のために、平家の兵たちは北陸を目指していた。隊の将...  続きを読む

  • 2012年1月2日

    源頼朝が戦勝祈願した「旗神さま」 まち・文化
    源平ゆかりの地 豊満神社

     祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり  沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす  おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし  たけき者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ 愛荘町の豊満神社  平家の栄枯盛衰を描いた平家物語の冒頭である。学生の頃、暗記した人も多いだろう。物語のなかで、死の...  続きを読む

  • 2011年12月19日

    歴史に二人の源義経あり! まち・文化

     「歴史に二人の義経あり!」平家打倒の最大の労を功したのは「源(九郎)義経」、そして、彼とほぼ時期を同じくして活躍したもう一人の義経がいた。湖北出身の「源(山本)義経」である。  聞くところによると、九郎義経は源義家の子孫で、源平の合戦で華々しく登場し、悲劇の最期を遂げた英雄である。一方、山本義経は義...  続きを読む

  • 2011年4月29日

    江展望 2011
    三姉妹の祖母 阿古のふるさとを訪ねる まち・文化

    理覚院本堂と観音堂  浅井長政の母は「阿古(あこ)」という。江ら三姉妹の祖母である。高時川の中流、長浜市高月町井口が阿古の故郷だ。  阿古の父である井口弾正経元(いのくちだんじょうつねもと)は、浅井家に仕える武将で、現在の富永小学校一帯に屋敷を構え、近くの真言宗豊山派の寺、理覚院は井口氏の菩提寺である。 「経...  続きを読む

  • 2011年2月23日

    江展望 2011
    全長寺の囲炉裏ばたで、 市の最期を思う まち・文化

    全長寺  江の母、市は長政の自刃から10年後、柴田勝家に再嫁している。市は茶々・初・江の三姉妹と共に勝家の居城越前・北庄城へ移り住んだ。市は35歳、勝家は61歳。「本能寺の変」直後のことだった。しかし、1年もたたない間に、信長の後継を巡って賤ヶ岳の合戦が始まり、結婚生活は長く続かなかった。  柴田勝家vs羽柴...  続きを読む

  • 2010年12月27日

    2011 江遠望
    新年を小谷寺で迎える まち・文化

    如意輪山小谷寺  来年1月9日から大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」が始まる。主人公の江は、北近江の武将浅井長政と織田信長の妹・市の三女で、姉の茶々・初とあわせて浅井三姉妹と呼ばれてきた。  浅井氏の居城・小谷城は、三姉妹の生まれた場所で、ドラマでは現地ロケも行われた。その登山口近くにあるのが小谷寺だ。小谷寺は元...  続きを読む

  • 2010年11月6日

    江を知る まち・文化
    洞寿院の葵と菊の紋

    実宰院 茶々(淀殿)が寄進したと伝わる昌安見久尼の木像(実宰院)  9月、小谷城でテレビロケがあった。放映が予定されているのは、来年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」。江の生涯が、2人の姉・茶々、初の人生も織り交ぜながら語られるようだ。  江は2度の結婚を経て、3度目、文禄4年(1595)23歳のと...  続きを読む