「キャンドルナイト」を含む記事一覧

  • 2016年2月14日

    バレンタインはキャンドルナイト まち・文化

    2008年に四番町スクエアで行われたひこねキャンドルナイト  2月14日の日曜日に彦根の四番町スクエア・夢京橋キャッスルロードでキャンドルナイトが開催される。滋賀県一円8会場で同時開催される灯りのイベント「滋賀のおもてなし旅 びわ湖灯り絵巻」に連動して彦根観光協会が開催する「彦根灯花会(とうかえ)」の一環で、...  続きを読む

  • 2015年10月13日
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    石田三成顕彰歌 まち・文化

     彦根は、国宝彦根城を有する井伊家の城下町だ。2017年のNHK大河ドラマが「おんな城主 直虎」に決まり俄に活気づいている。井伊直虎は彦根藩初代井伊直政の養母である。直政は井伊家としては二十四代にあたる。徳川屈指の精鋭部隊を率いる直政は関ケ原の合戦後、石田三成の本拠であった近江佐和山18万石を拝領し、佐和山城に入った。...  続きを読む

  • 2013年3月25日

    南三陸・田の浦の3.11 まち・文化

     今年も3月11日の夕暮れに東日本大震災の被災地である宮城県南三陸町田の浦の港にキャンドルが灯った。これは滋賀県立大学の教員や学生らが中心となって活動する「田の浦ファンクラブ滋賀サポートチーム」が企画しているもので昨年に引き続き2回目となる。今回は助っ人として「彦根キャンドルナイト」や「高宮の心を東北へ」のメンバ...  続きを読む

  • 2010年10月27日

    11月6日、石田三成で結ばれよう まち・文化

    石田三成の茶の井の伝承が残る仙琳寺の竹藪(現在も整備継続中)。  秋が深くなっていく……。日常に忙殺されはしても、月を愛でるくらいの余裕は持っていたい。  「100万人のキャンドルナイト」というイベントがあって、合い言葉は「でんきを消して スローな夜を」。夏至と冬至の夜、8時から10時まで電気を消し、キャンド...  続きを読む

  • 2010年9月30日

    竹林整備 まち・文化

     少し涼しくなった。夏が始まる頃、竹林整備に誘われて、月に一度は朝早くから出かけている。僕の場合、朝早くからというのではなく、徹夜明けのどんよりした心と身体をシャワーで清めて出かける。つなぎを着て長靴を履きタオルを首に巻いて、ノコギリを持ち、さぞ役にたちそうな姿で車に乗り目的地まで行く。実際はあまり役に立たない...  続きを読む

  • 2010年8月24日

    灯りのイベントと僕らの闇 まち・文化

    ビアレ・ルーチェの様子  近頃、「灯り」のイベントが多い。長浜の大手門通り一帯で、8月6日(金)・7日(土)に開催されたビアレ・ルーチェ(イタリア語で「灯りの並木道」)もそのひとつだ。  今年で11回目、テーマは「ヒカリのミチシルベ」。黒壁ガラス館の「ベッラ・ストラーダ」という灯りのイベントも同日開催される。大...  続きを読む

  • 2010年8月1日

    真夏の仙琳寺プロジェクト まち・文化

     突然、夏になった。  やっぱり、夏は暑いと笑うしかない。その炎天下、「仙琳寺プロジェクト」に参加した。佐和山の麓に仙琳寺という井伊家縁の寺がある。寺の裏山に石田三成がお茶を煎れる時に水を汲んだという井戸が竹藪の中に残っている。  プロジェクトは、竹藪を整備し、切り出した竹を使って、キャンドルナイト(9月23日...  続きを読む

  • 2010年7月14日

    石田三成茶の井とひこねキャンドルナイト まち・文化

    仙琳寺の竹薮の中にある石垣 石田三成が水を汲んだと伝わる井戸  彦根、佐和山の麓に仙琳寺という寺がある。彦根古絵図には佐和山天守から千貫池、蛇谷、御殿跡となぞると、蔵跡があり、現在の仙琳寺の場所は愛岩(宕)山と記されている。彦根藩4代藩主井伊直興(1656〜1717)の庶子本空(幼名千代之介)を開基...  続きを読む