彦根ゴーストツアー「天狗現る」の章

このエントリーをはてなブックマークに追加 地域: 彦根市 2013年10月16日更新

「目に見えないモノを見ることができるかもしれない旅をしませんか?現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)の狭間、湖東・湖北の伝承を追いかけ文化遺産を巡るTourに出かけませんか?」と湖東・湖北の未評価の文化資源を巡るツアーが「彦根ゴーストツアー」である。番外編を含めると今回で8回目となる。テーマは天狗。東近江市の太郎坊、近江八幡市の教林坊、彦根市の大洞弁財天などがコースに設定されているのだ。そのアプローチが面白い。
 観世流能楽師吉浪壽晃師、大蔵流狂言師松本薫師、小泉八雲の直系のひ孫にあたる民俗学者小泉凡氏、講談師旭堂南海師をゲストスピーカーとして招き、能、狂言、ラフカディオハーン、講談という立場から天狗に迫ろうというのだ。この国の人々の天狗に抱いたイメージが染みてきそうである。

 

彦根ゴーストツアー「天狗現る」の章

日時: 2013年12月14日〜15日
モニターツアー参加者募集 20名・最少催行人員 15名
旅行代金(お一人様)  ¥18,000(税込)
1泊3食付き / 14日夕食・15日朝食と昼食

彦根市誘客ツアー催行事業
主催 近江屋ツアーセンター
協力 彦根市・滋賀大学経済学部・空の旅人舎

彦根ゴーストツアー詳細は、http://kuuno.jp/

店舗等の情報は取材時のものですので、お訪ねになる前にご確認ください。

編集部

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