弥生の道のキノコ

このエントリーをはてなブックマークに追加 地域: 長浜市 2015年7月27日更新

ベニヒガサ

キホウキタケ

ロクショウクサレキン

 僕は少し前まで、ふらふらと近くの山を歩くのが好きだった。最近はその機会も少なくなったが、「左手地蔵」のおかげで名越町の「弥生の道」というハイキングコースを歩くことができた。
 歩くのは楽しい。例えば、この日は赤、青、黄色のキノコを見つけた。勿論、白いのや変な色のものも見つけたが、僕にはこの日、三色揃ったのが何より嬉しかった。青は「ロクショウクサレキン」。多分、赤は「ベニヒガサ」、黄色は「キホウキタケ」だと思うが同定に自信はない。そして赤いベニヒガサはピントが合っていないのが残念だった。ハイキングコースといえど、山を歩くときは時間に余裕をもちたいものだ。
 「弥生の道」の入り口付近は、古墳らしき形状の山で、かつて土器や埴輪が並べられていたようなテラスを歩く。等高線を調べてみたら面白いかも知れないと思っている。外に出かけると、時間が直ぐになくなってしまうのが、実に残念なのである。

 

小太郎

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