戦国の風雲児 織田信長。近江の地をいかに駆け抜けたか!

このエントリーをはてなブックマークに追加 地域: 彦根市 2014年9月24日更新

 信長が天下統一を目指す道のりの中で、岐阜へも半日、京都へも半日で行けるという好立地であることから安土に城を築いたといわれている。その信長が近江で最初に拠点を置いたのが佐和山城、さらに佐和山・安土の中継点として、機能したのが山崎山城である。現在の彦根市の北から南に縦断して信長は天下統一への道を駆け上がっていった。これら3つの城で信長の天下統一の軌跡をたどる。
 個人的な話で恐縮だが、注目は10月11日、講師の城郭ライター・編集者の萩原さちこさんだ。小学2年生で城に魅せられ、城めぐ りがライフワークになったという。「日本人によって造られ、日本人によって守られてきたお城に《人のあたたかさや強さ》を見出だすようになり、いつしかパワースポットになった」という『城メグリスト』がいい。是非、間近でお話を聞いてみたいと思っている。

 

「城でたどる 信長天下統一への軌跡 ~佐和山から安土まで~」

日時 2014年10月11日(土)13:00開場 13:30開演
講師 加藤 理文氏(織豊期城郭研究会)/ 萩原 さちこ氏(城郭ライター)
場所 稲枝地区公民館
参加費 前売800円・当日1,000円(募集人員180人)

「近江の要 佐和山城から見る湖国の山城」

日時 2014年11月16日(日)13:00開場 13:30開演
講師 下高 大輔氏(織豊期城郭研究会)
場所 佐和山会館
参加費 500円(募集人員70人) 

「佐和山城跡フィールドワーク」

日時 2014年11月23日(日)8:30集合
講師 田附 清子氏(佐和山城研究会)
場所 佐和山城跡
参加費 500円(募集人員50人)

店舗等の情報は取材時のものですので、お訪ねになる前にご確認ください。

編集部

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