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まち・文化

  • 2017年12月7日

    自動運転バス政所を走る!

     「今日はあの細い道に入ろうとしてたわー」「昨日はここで立ち止まってたでー」と地域の皆に見守られながら、奥永源寺の集落内を自動運転バスがゆっくりゆっくり走りぬけた。  これは国土交通省が、中山間地域で人や物の流れを確保することを目的とした自動運転の実証実験を行う全国13箇所の中に、道の駅 奥永源寺渓流の里周... 続きを読む

  • 2017年12月4日
    No Image

    半月舎だより 14

    お客さんたちのあれこれ  舎主のUさんも、舎員のわたしも30代の女なので、「お客さんも同世代くらいの女性が多いんでしょう」というようなことを言われることがあるが、そんなこともない。定期的にお越しになるような、お互い顔を覚えるようなお客さんは、ほとんど年配の男性だ。  お客さんから本を買い取らせてもらい、自分で選んで並... 続きを読む

  • 2017年11月30日

    城下町の稲荷社 なぞの言葉「せんぎょう」?

     中山道高宮宿、犬上川沿いに「豊勝稲荷」がある。宿場町の稲荷で、11月5日に大祭があるというので出かけた(11月と2月の第一日曜日が大祭)。明治初期、個人の家で祀っていた稲荷を「門口」の字で世話をするようになったのだという。立派で大きな稲荷である。この稲荷を個人宅で祀っていたのだから、高宮の繁栄ぶりがうかが... 続きを読む

  • 2017年11月14日

    城下町の稲荷神社 2

    瘡守稲荷神社(彦根市馬場1丁目)  唐突だが、今、僕は稲荷神社が面白い(のではないか)と思っている!! 稲荷神社は「商売繁盛の神様」のイメージが強いが、彦根城下の稲荷はどうも違っているぞ……、という話である。  前回、「彦根の瘡守稲荷(かさもりいなり)は、井伊直政が上野国箕輪に居た頃、常陸の国の笠間稲荷社(茨... 続きを読む

  • 2017年11月10日
    No Image

    湖東・湖北 ふることふみ38
    井伊家千年の歴史(21)

     1つの家を1年のドラマにするとき、それまでは知られることもなかった人物が登場し活躍することがある。井伊直政の姉である高瀬姫もその1人ではないだろうか?  「直政に姉がいたことなんて知らなかった」と、彦根の中でもよく耳にする。また「高瀬が架空の人物ではないか?」との質問もよく受けたが、高瀬は正真正銘直政の姉である。しか... 続きを読む

  • 2017年10月31日

    喜多充「唄屋の縁」 連載150回記念LIVE&TALK

     2004年10月より小紙連載中のコラム「唄屋の縁」が、来月150回を迎えます。これを記念して筆者・喜多充のディナーライブ開催決定!  ピアニスト・平間さと子(from 東京)、ギタリスト・歳森隆史(from 兵庫)と、喜多を知り尽くす強力なメンバーと共に、最高の「唄」をお届けします。また今回は連載100回記念ラ... 続きを読む

  • 2017年10月10日

    城下町の稲荷神社

    長林稲荷大明神(彦根・清凉寺) 長林稲荷大明神(彦根・清凉寺)  唐突だが、今、僕は稲荷神社が面白い(のではないか)と思っている!!。  彦根の街を自転車で走る機会があって、夏が逝く流れる景色を視野の端で捉えながら……突き進んでいた。ふらふらではなく、久し振りの自転車が気持ち良くて、一心不乱にペダル... 続きを読む

  • 2017年10月6日

    半月舎だより 13

    古本市に降った雨  9月20日、半月舎は開店して丸6年をむかえた。この日は定休日だったのだが、たまたま舎主のUさんも舎員のわたしも揃って、おのおの仕事をしていた。ふと「今日で、何年目になるんだっけ」とUさんが言って、そうか、とわたしも日付に気がついた。「がんばってるよねーウモレボンもいい感じだし」とUさんは軽やか... 続きを読む

  • 2017年10月3日

    湖東・湖北 ふることふみ 37
    井伊家千年の歴史(20)

    昨年発見された南渓和尚の位牌  井伊家の話、再開。  直虎を始めとする井伊家の人々に常に寄り添って助言する人物が龍潭寺の二世住職南渓瑞聞である。  南渓和尚は直虎の大叔父(祖父の弟)で、以前は井伊直平実子の次男(もしくは三男)と言われていたが、過去帳を見ると両親の戒名が直平以外の人物が記されていた。現在では井... 続きを読む

  • 2017年9月29日

    古橋のオオサンショウウオを守る会

     9月10日、長浜市木之本町古橋で「今年もオオサンショウウオに会いたいなぁ! 第4回古橋の大谷川の生き物調べ」と言う長いタイトルのイベントが行われた。会場となった同市立高時小学校には、魚をすくう網やバケツを手にした親子や長浜バイオ大の学生など約100人が集まり、まずオオサンショウウオの生態や活動経過に... 続きを読む

  • 2017年9月25日
    No Image

    プロフィール

      僕のプロフィールが欲しいと言われ、そんなもの真面目に書いたことが無いと思いながら、こんな具合に書き始めたのでした。  DADAジャーナル編集人。最近、弓道教室に通い始めました。カロム、波兎(竹生島紋様)、ガチャコン、妖怪、入れ歯、オコナイ、城下町の稲荷、鳥居など、興味のあることは全て中途半端で、生き方も定まりません... 続きを読む

  • 2017年9月11日

    湖東・湖北 ふることふみ36
    三献茶の謎

    『近古史談』三献茶の部分  司馬遼太郎原作の『関ケ原』が映画化されたことは大きな話題になっている。戦国時代の終わりを決定付けた合戦を石田三成から描いた作品でもあり近年高まりつつある三成人気もますます拍車がかかり検証もされてゆくことを期待する。  今稿では『関ケ原』に便乗して石田三成伝承の一つを考えてみたい。 ... 続きを読む

  • 2017年9月7日

    半月舎だより 12

    ウモレボン市で俳句募集  毎年秋に開いている一箱古本市「ウモレボン市」は、店を始めた年に始めて、今年で7回目になる。(ここでは以前に何度も書いているのでくどいと思われるかもしれないが、一箱古本市とは、不要になった本を持ち寄って開く本のフリーマーケット。9月16日の開催に向けて、現在出店者募集中)夏ころになると、... 続きを読む

  • 2017年9月4日

    目指せ!! 彦根梨の樹オーナー

    彦根梨のこと  「ひこね梨さんぽ2017」というイベントが8月20日(日)から始まっている(9月10日まで)。彦根梨を使い工夫を凝らしたオリジナルメニューの食べ歩きラリーを楽しむことができる。参加店は彦根市内のレストランや菓子店など40店舗。食べ歩きラリーでは、抽選で彦根梨の樹オーナーの権利や、彦根梨加工品詰め... 続きを読む

  • 2017年8月28日

    彦根繍を知る

    「松に孔雀図」(1220×790mm)個人蔵 写真提供:愛荘町立歴史文化博物館 「日光陽明門と神橋図」(1610 ×950mm)個人蔵 写真提供:愛荘町立歴史文化博物館  「彦根繍(ひこねぬい)」は色鮮やかな絹糸で一針ひと針根気よく図柄を刺していく日本刺繍で、彦根市京町の青木刺繍ただ1社が名乗っている... 続きを読む

  • 2017年8月25日
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    酒呑童子は伊吹弥三郎の息子?

     前号で「柏原宿 金太郎の謎!?」の記事を書いた。その最後に「実に面白いのは大江山の酒呑童子の出生について、近江国(滋賀県)伊吹山、井口とする説があるのだ。酒呑童子の出生については、次回報告する」と書いてしまったので、福知山市にある大江山の「日本の鬼の交流博物館」に行ってきた。展示のキャプションを読み、資料もいくつか手... 続きを読む

  • 2017年8月18日
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    半月舎だより 11

    古本の師匠  最近、開店当初の写真を見る機会があった。現在約三千冊ほどの本に埋め尽くされている半月舎の本棚だが、店を始めた頃の写真をまじまじ見ると、棚はすかすかでなんだか心もとなく、「よくこれで『古本屋です』とお店をはじめたものだなあ」と、今にして思う。おそらく、最初に棚に並べた冊数は500に満たないほど。けれども、... 続きを読む