つくって、食べよう

第84回 イタリアの毎日のごはん 〜地中海式食事 2〜

このエントリーをはてなブックマークに追加 2011年11月25日更新
イタリアの毎日のごはん 〜地中海式食事 2〜


 チェゼーナは、北イタリア、エミリアロマーニャ州の町です。サッカーの長友選手がプレーしていたチーム名でご存知の方もおられるかもしれません。
 「質の高い学校給食を提供することで、適正な食習慣を身につけ、生活習慣病のリスクを減少させる」ことを目標に、フライやハンバーグばかりの、空腹を満たすためだけだった給食を、栄養バランスのとれた地中海式献立に変え、かつ有機栽培飼育された食材を中心に、おいしさも考えた給食を提供し、それが子どもたちにとって何よりの食経験・学習になると20年前から実証してきたのが、このチェゼーナの学校給食なのです。食育が普及した今では、ヨーロッパ各地から学校給食関係者の視察が絶えないそうです。
 さて、今回はカボチャのニョッキをご紹介します。生地に野菜を練りこめば、野菜をよりたくさん食べてもらえるし、見た目も鮮やか、ちょっとしたひと工夫です。
 写真はトマトソース和えですが、オリーブ油和え、ソテーした野菜をソースにしてもおいしいですよ。

カボチャのニョッキ

材料(3〜4人分)
かぼちゃ300g(正味200g)、小麦粉1カップ、卵 1個、カッテージチーズ 100g、塩・こしょう・ナツメグ 各少々

作り方

  1. カボチャを適当な大きさに切って皿に並べ、ラップをしてレンジにかける。竹串がすっと通れば取り出し、粗熱を取る。皮を除いて裏ごしする。
  2. ボウルに1と小麦粉、卵、カッテージチーズ、塩・こしょう・ナツメグを入れて混ぜる(ムラがなくなればよいので、こねる必要はない)。ラップをかけて冷蔵庫で30分休ませる。
  3. 打ち粉をたっぷりとしながら②をのばして切り、直径2cmくらいの団子状にする。
  4. 鍋に湯を沸かして塩を加え(湯1リットルに対し塩10g)、③をゆでる。ニョッキが浮かんできたら引きあげる。
  5. 4を好みのソースと和える。

 

あきこ Profile

1977年生まれ。兵庫県明石市出身。京都の大学に在学中、旅行をきっかけにイタリアに魅了される。その加熱ぶりは卒業論文のテーマを「バルサミコ酢」にしてしまったほど。卒業まもなく管理栄養士の資格を取得。半年後、憧れのイタリアへ料理の勉強に旅立つ。2004年4月より彦根市内に勤務し、現在は湖国ライフを満喫中。

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