" />

長浜市の記事一覧

  • 2015年10月2日

    「どんどんプロジェクト」始動! まち・文化

    「また新しいプロジェクトが始まりますので、ぜひ遊びに来てください」というメッセージとともにリーフレットが送られてきた。以前取材をさせてもらった「シェアハウス絹市」を運営する長浜まちづくり株式会社の竹村光雄さんからだ。「シェアスペースどんどん」と書かれたリーフレットには、湖北の美しい風景の写真とこのプロジェクトの概... 続きを読む

  • 2015年9月1日

    しし肉づくし お店
    隠れ里 重内

    さっと焼いて塩こしょう、わさびでいただく「しし肉焼き」、「しし骨スープのだし巻き」、外はかりっとほのあたたかく中は冷たい「アイスの天ぷら」  ここ数年、じわじわと「ジビエブーム」なのだそうだ。ジビエとは、フランス語で狩猟によって得られる野生の鳥獣の食肉のこと。フランスでは歴史的に高級食材とみなされてきたが、近... 続きを読む

  • 2015年8月3日

    湖北の書画家 ひと
    清水達也さん

     書画骨董を収集する人にとっては、目当ての品を探し出して手に入れることがやはり一番の楽しみらしい。探すこと、手に入れることは、その後飾ったり用いたりすることよりも大きな喜びなのだという。  長浜で表具の仕事をする清水達也さんの場合は、そうした数寄者とは少し違う。まず、興味の対象は地元湖北に所縁のある書画家に限ら... 続きを読む

  • 2015年7月29日

    到達困難地蔵1「左手地蔵」 まち・文化

    「左手地蔵」。背後の斜面を降りてここに至る。  昨年、長浜市西黒田地区の金太郎伝説について調べたことがあった。息長氏や製鉄との関連が面白く、妖怪一つ目小僧へと繋がる空想に独りでわくわくした夜を過ごしたのを覚えている。その時に気になった地蔵様があった。 『金太郎の里マップ』(西黒田ふるさと振興会議・きんたろう会... 続きを読む

  • 2015年7月27日

    弥生の道のキノコ まち・文化

    ベニヒガサ キホウキタケ ロクショウクサレキン  僕は少し前まで、ふらふらと近くの山を歩くのが好きだった。最近はその機会も少なくなったが、「左手地蔵」のおかげで名越町の「弥生の道」というハイキングコースを歩くことができた。  歩くのは楽しい。例えば、この日は赤、青、黄色のキノコを見つけた。勿論... 続きを読む

  • 2015年7月20日

    湖東・湖北ふることふみ11
    地震と豊臣政権 まち・文化

     豊臣秀吉が最初に築城した伏見城である指月城の遺構が平成27年6月に発見され大きな話題となった。指月城は慶長伏見地震で倒壊し、その姿を後世に残さなかったために幻の城ともされていたが今回の発見で歴史の一ページが真実であったことを証明したのだ。  指月城は地震で「天守上の二重ゆりおとし」と記録されるように天守が落ちて... 続きを読む

  • 2015年7月3日

    ママによるママへの応援 お店
    子育て応援カフェ LOCO

     近しい人に子どもができてようやく、「子育てとはどんなものだろう」と思いをめぐらせるようになった。「ママになると今までとは世界が変わるよ」そんな話も耳にする。どういうことだろうと思いをめぐらせていた矢先、長浜曳山祭の山組「御堂前組諫皷山」の町家(ちょういえ)で、「子育て応援カフェLOCO」がオープンした。0歳から... 続きを読む

  • 2015年5月20日

    湖東・湖北ふることふみ 9
    龍に出逢える場所・安楽寺 まち・文化

     大きな目的もなく車を走らせていると、カーナビや信号に記された地名に興味を持つことがある。ほとんどの場合は一瞬の興味の後に他の事に意識が向く、しかし妙に心惹かれ地名の謎を探ろうとその地に入り大きな出逢いを経験するぶらり旅も面白い。  国道8号線を北上し、長浜市曽根町(旧びわ町曽根)に「御館口」と書かれた信号を見た... 続きを読む

  • 2015年5月11日

    音なりの庭 at コホウアン まち・文化

     近江孤篷庵の近くに生まれ育った中居真理さんは、地元にいた頃は一度も孤篷庵を訪れたことはなかったという。周囲の自然を借景に取り込んだ庭、その庭を眺めるためにつくられた開放的な建物が気持ちよく、「近所にこんな場所があったなんて」と驚いたそうだ。「この気持ちのいい場所で音楽を聴いたりしたら気持ちがいいだろうなあ」とい... 続きを読む

  • 2015年5月1日

    森を守る「森林レンジャー」という仕事 ひと
    橋本勘さん

     橋本勘さんと出会ったのは、春先に塩津の道の駅「あぢかまの里」で行われた道の駅まつりでのことだ。「森林レンジャー」というその肩書きの響きに魅かれて以前から会ってみたいなと思っていた。ちょうどこの日、橋本さんが入会する「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」がブースを出店しているということで訪ねたのだった。勝手に、森... 続きを読む

  • 2015年4月20日

    路上観察・始めました 5
    不可能な落書き まち・文化

     長浜市大宮町、大通寺に向かう通りにある駐車場に隣接するブロック塀の向こう側に白壁の蔵のような建物があった。中心市街地にぽっかりと明るい空き地があり、有刺鉄線も懐かしい。白壁に落書きがしてあった。  「落書き」は、語源を辿れば政治・社会や権力者などに対し、批判や社会風刺を述べた匿名の文書の「落書(らくしょ)」にあ... 続きを読む

  • 2015年4月17日

    移動コンビニ「カエル号」がゆく! まち・文化

     長浜市余呉町。カエルのイラストが描かれた軽トラックが、軽快な音楽を流しながら集落の中を走っている。集落の一角で止まり、荷台のコンテナが開かれると、そこには野菜や果物、肉などの生鮮食品やお菓子類、日用雑貨などが姿を現した。ほどなくして、近所の人たちが一人、また一人と集まってくる。この軽トラックは、一般財団法人「湖... 続きを読む

  • 2015年4月13日

    三成タクシー、遂に現る!! まち・文化

     戦国アクションゲーム「戦国無双4」に登場する武将キャラクター石田三成がタクシーにラッピングされ走っている。これは彦根市・米原市・長浜市の3市と各市の観光協会で構成する「びわ湖・近江路観光圏活性化協議会」が企画したもので「三成タクシー」という。  石田三成に関する知識を問う試験に合格した認定ドライバーの車にのみ「... 続きを読む

  • 2015年3月2日

    天女とかぐや姫 1 まち・文化

    菅原道真十一歳の像(菅山寺蔵)  余呉湖周辺には日本一古い羽衣伝説が伝わっている。 「余呉の郷の湖に、たくさんの天女が白鳥の姿となって天より降り、湖の南の岸辺で水遊びをしていた。伊香刀美は天女に恋心を抱き、白い犬に羽衣を一つ、盗み取らせた。天女の一人は、羽衣がないため飛び立てず、伊香刀美の妻となり、4人の子供... 続きを読む

  • 2015年2月9日

    楽しいご飯の時間 ひと
    Ku-’sキッチン 蓮溪邦枝さん

     1日3回、きちんとご飯を食べる。それは子どもの頃母親にしつけられたことであり、母親は毎日、台所で忙しく立ち働いていた。今では自分で台所に立つし、自分で選んだものを食べるようになったけれど、好きなものを好きに食べられるうれしさと裏腹に、つまらないな、と思うこともある。何が出てくるのかなと思うこともないし、単調にも... 続きを読む

  • 2015年2月2日

    素敵な贈り物 お店
    Pâtisserie Aux Bons Cadeaux

    村方純さん  「Aux Bons Cadeaux(オ・ボン・カドー)」というフランス菓子のお店が、11月、長浜市祇園町に開店した。  店名の由来を尋ねると、シェフ・パティシエの村方純さんは、「『ボン・カドー』はフランス語で『素敵な贈り物』の意味」と教えてくれた。誰かへの贈り物にしてほしいという思い、お店そのも... 続きを読む

  • 2014年12月25日

    霊苑考 まち・文化

     加田山延命院興善寺は長浜市加田町のほぼ中央部に位置し、遊行上人一遍を開祖とする時宗の寺院である。正応3年(1290)に創立した古刹で、今も残る一丁歩余りの境内はその昔二重の堀に囲まれ、周囲には加田七殿の居館が連なっていたと伝えられている。境内の中から出土し集められた五輪塔や墓石は、今浜城主上坂治部丞家信公の墳墓... 続きを読む