彦根市の記事一覧

  • 2011年8月26日

    大洞弁財天の波うさぎ まち・文化

     彦根、佐和山の大洞弁財天(長寿院)は、山門を額縁にして彦根城が美しく見える絶景のポイントとして知られている。本殿は甲良大工による権現造り、「彦根日光」とも呼ばれ、欄間の眠り猫の彫刻も有名だ。  麓からは、急な石段を登り額縁となる山門へ至るのだが、途中でもうひとつの山門をくぐる。噂になることのない山門だが、波うさ... 続きを読む

  • 2011年8月17日

    河童に出会う日 まち・文化

    浅野政季さんと川﨑敦子さん  お会いしたお二人は、お揃いのTシャツを着ていた。やんちゃそうな、でもどこか憎めない表情の河童が描かれている。お二人は河童でつながる間柄なのだ。  8月23日にひこね市文化プラザでミュージカル「瓶ヶ森の河童(しばてん)」が上演される。浅野政季さん(58)は上演する劇団「新生ふるきゃ... 続きを読む

  • 2011年7月28日

    河童のはなし その1 まち・文化

    江畑俊一さん  夏になると、妖怪の話で盛り上がる。夏休みの終わり8月23日に、ひこね市文化プラザで「瓶ヶ森の河童(しばてん)」の公演があるせいか、特に今年は水辺の妖怪「河童」が話題になることが多い。シバテンとは四国、特に高知県での河童をそう呼ぶ。実は、河童は標準語で、日本国中に情報が共有される以前は、地方ごと... 続きを読む

  • 2011年7月19日

    波うさぎ再び まち・文化

     波とうさぎの文様は、大抵はうさぎが波の上を走る場面を捉えたものが多い。この文様の別名を「竹生島文様」といい、僕は近江発祥だと信じて疑わない。  数年前まで、彦根市城町2丁目の民家の屋根に波うさぎの瓦があったが忽然と取り外されていた。ちゃんと写真に撮っておきたいと思っていた矢先のことである。何度か撮ってはいたが、... 続きを読む

  • 2011年7月17日

    ドーナツで、お茶の時間 お店
    GREEN STAR CAFE

    GREEN STAR CAFEの店内  生まれて初めて作ったお菓子はドーナツだった。学校の家庭科の授業でのことだ。市販のホットケーキミックスを使い、簡単に、そして上手にできあがり、とても誇らしく満足だった。それでお菓子づくりに目覚めたかというとそうでもなく、もっぱら食べる専門で、今に至っている。  この春、彦... 続きを読む

  • 2011年7月13日
    No Image

    七夕 まち・文化

     七夕の朝、雨が降っていた。天の川を隔てて輝く、わし座のアルタイルを牽牛星(彦星)、こと座べガが織女星(織姫)、一年に一度だけ逢うことを許された夜である。世界の何処かで、晴れている事を願った。  七夕伝説には様々なバリエーションがあるが、実は、天の川での逢瀬が年に一度叶うロマンチックな話でもない。働き者の二人は結婚し、... 続きを読む

  • 2011年7月11日

    東日本大震災の復興を願って…… 明日への扉。天空へ届け、希望の音色♪
    東儀秀樹 東日本大震災復興チャリティーコンサート まち・文化

    東儀秀樹さん  本年3月11日に発生した東日本大震災ではとても多くの尊い命が失われ、今なお被災されて避難生活を余儀なくされている方が多くいらっしゃいます。  関西圏である彦根では被害はほとんどなくテレビでの被災地の映像を見ているだけでしたが、何かしなければという思いは皆さんがお持ちであると思います。私自身も... 続きを読む

  • 2011年7月4日

    Let’s squash!!……世界一健康的なスポーツ お店
    Jcourt

    滋賀県で唯一のスカッシュコート「Jcourt」  彦根市役所を北に入ったところに、モノトーンの外観で「Jcourt」と記された建物がある。スタイリッシュな雰囲気だから、美容院とかデザイン関係のお店のようにも見える。ところが看板には「スカッシュを始めよう」。実は滋賀で唯一のスカッシュコートがあるのだ。「Jcou... 続きを読む

  • 2011年6月29日

    高宮の心を東北へ…… まち・文化

     2011年(平成23年)3月11日、金曜日。東北地方太平洋沖地震と津波、その後の余震による大規模地震災害。  文章にすると、約50字。その50字の出来事が世界の人々の心に様々なカタチで記憶され、言葉にならない思いで繋がっている。  『高宮の心を東北へ』は、彦根市高宮町の加藤親生さん・馬庭将行さんが立ち上げた実行... 続きを読む

  • 2011年6月22日

    バリの休日 お店
    LIBUR BALI

    リラクゼーションサロン「リブール バリ」  オリーブオイルとバルサミコ酢で混ぜ合わせる。ご飯と食べるのはもちろん、そのままでもおいしいですよ。 「LIBUR BALI(リブールバリ)」で教えていただいた「納豆の食べ方」である。  「リブール バリ」は1月にオープンしたリラクゼーションサロンだ。住宅街のなかの、... 続きを読む

  • 2011年6月20日
    No Image

    メダカ まち・文化

     5年ほど前から、事務所でメダカを飼っている。猫も興味が無いらしくトラブルは無い。今年、初めて卵が孵化した。毎年、生まれていたのだろうが気づかなかっただけだろう……。半月くらいになるが、コップの中で、透明なからだを振るわせながら水の中を移動している様子はなかなか可愛く、観ていると時間を忘れるくらいである。生まれたのは7... 続きを読む

  • 2011年6月18日

    彦根〜米沢支援金贈呈式 義の継承 まち・文化

    支援金贈呈式の様子  豊臣秀吉は、石田三成・直江兼続の二人の才覚・才能を愛したといわれている。三成は「わしの亡きあと天下を窺うに足る」と言わしめ、兼続を「日本の宰相がつとまる」と激賞したといわれている。  二人は仲がよく、それも素晴らしくよく、若い頃、義兄弟の盟約を結び、三成にしても兼続にしても、秀吉没後の世... 続きを読む

  • 2011年5月30日

    あっさり、さっぱり、「しそお好み焼き」 お店
    お好焼 芹川

    「お好焼 芹川」の店内  「お好焼 芹川」は、その名の通り芹川近くにあるお店で大きな看板が目印だ。大阪で生まれ育った今村正彦さん(60)が始めて16年になる。母方の実家が彦根だった縁でこの地に開店された。「小さい頃は夏休みになるたびに彦根に来ていて、芹川で水遊びをしていたものです。店名の由来はそんなところにあ... 続きを読む

  • 2011年5月18日

    江國寺の波兎 まち・文化

     彦根市本町にある江國寺の大黒堂の竹生島文様(一部)である。金箔を背景に跳ぶ波兎を見たのはここだけだ。  大石内蔵助は江國寺の大黒天像に、常に念じ続けたといわれている。『大黒天之由来』には『常寺に安置奉る所の大黒尊天は往昔元禄三年播州赤穂の城主浅野内匠頭の忠臣無二の遺人大石良雄が常に念づる処の本尊にして此の大黒天... 続きを読む

  • 2011年4月27日

    51CAFE, 743276! お店

    倉庫を改装したという店内  彦根に新しくカフェができたらしい。噂に聞くそのお店の名前は「51CAFE」。「ごーいちカフェ」と読む。オーナー夫妻は、小市孝さん(39)、玲子さん(32)。「こいち」→「51」、苗字の「こいち」にちなんだ名前である。ご夫妻は千葉県の出身。玲子さんのお祖母さんが彦根で暮らしておられる... 続きを読む

  • 2011年4月25日

    波兎、北風に至る…… まち・文化

     『波兎の文様』コレクターである。古くから人気のある文様で家紋や陶磁器によく使われている。文様の名は別名『竹生島文様』とも呼ばれ、その名は謡曲『竹生島』に由来する。  緑樹影沈んで  魚木に登る気色あり  月海上に浮かんでは  兎も波を奔るか  面白の島の景色や  少なくとも僕は『竹生島』に由来するとそう考え... 続きを読む

  • 2011年4月22日

    ダンサーになりたい! ひと
    杉原禎さん

    ダンサーのTADASHI(杉原禎)さん  ダンスの世界に生きる人がいる。杉原禎さん(26)。  ダンサーとしてのお名前は「TADASHI」である。東京にお住まいで、安室奈美恵さんら歌手のコンサートツアーの専属ダンサーを務めたり、講師としてレッスンを行っている。去年から出身の彦根をはじめ、滋賀県内でヒップホップ... 続きを読む